サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-842-862

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 保健師 求人・転職TOP
  2. 保健師のお役立ち情報
  3. 【保健師】求人・転職情報
  4. 保健師採用企業の本音を知ることが就職を勝ち取るコツ!現役企業保健師の声もご紹介

【保健師】求人・転職情報保健師採用企業の本音を知ることが就職を勝ち取るコツ!現役企業保健師の声もご紹介

2015年11月25日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師として企業で働くのは簡単なことではない・・という話は耳にタコができるほど聞いているという方も多いのではないでしょうか。
しかし企業保健師は「土日休み」「福利厚生が充実している」「お給料がよい」というイメージから、目指しているという方も多いはず。

そこで企業保健師を目指している方に、採用担当者が語る「保健師に求める3つの大きな柱」についてお話しし、企業保健師として採用されるために、具体的にどうすればよいのかを、お伝えします。

また現役の企業保健師にも「あなたが保健師として採用された理由」をズバリ聞いています!
あわせてご紹介しますので、企業保健師を目指す方はぜひご覧になってください。

保健師の求人・転職特集はこちら

採用担当者が語る(1)経営目標の達成!
社員のモチベーションを高められる保健指導

保健師を採用しようとする企業にとって、社員がやる気をだし、会社のために働いてくれることは大きな利益です。
その一端を担うものとして、保健師の活躍に期待しているのです。
では、社員がモチベーションを高めるにはどうすればいいのか?
社員はみな心身ともに健康であり、会社を好きになるよう育てていく必要があります。
会社を好きになってもらうのに、保健師にどんな役割が?と思われるかもしれません。
たとえば、保健指導する中で、会社が社員をどれだけ大切に思っているかを伝えられるのは保健師です。
「メタボリックシンドローム解消」「禁煙の推進」など、すべて、社員の利益のために行われていることだからです。
"保健指導は社員に役立つもの" そのメッセージを伝えながら業務にあたってくれるような保健師を必要としています。

採用担当者が語る(2)リスクの回避!
メンタルヘルスの向上で社員を健やかに

今、もっとも重要視されているのは「メンタルヘルス対策」。
保健師の採用にのりだす企業にとって、重要度の高い任務と考えてよいでしょう。
この任務に大きく関わるのが、保健師の仕事。
一般的に人は「メンタル的な弱み」を隠そうとするもの。特に会社などでは、それが顕著に現れます。
しかし、隠すことによって、さらに悩みが深まることが多いのが心の問題。
会社内で解決できるよう、打ち明けてもよいのだ・・と感じさせてくれるのが、まさに保健師という存在なのです。
企業は、"社員の悩みを聞き、解決してくれる" そんな保健師を必要としています。

採用担当者が語る(3)組織の活性化と透明化!
保健室などを開設し、社員の憩いの場を

会社内で不穏な空気が流れている・・。
そんな会社より、明るく開かれた雰囲気の会社が伸びていくものです。
組織が大きくなるにつれ、社員にとって「見えない」部分がでてしまうことは、よくあります。
しかし、どの職場にいる社員も交流できるような場があれば、組織の空気は一変します。
保健師のいる場所が開かれた場所となり、悩みを打ち明けたり、気軽に相談できる場所になったりすれば、組織は活性化していきます。
"社員に寄り添ってくれる" そんな保健師を必要としているのです。

保健師を採用しようとする企業が、保健師に対してどんなことを求めているのか?感じていただけたでしょうか。
しかし、ここでお話ししてきたことは、一般的な内容、心構えのようなものです。
実際に企業が保健師を採用しようとする理由や目的は、企業によって違います。
最後に、現役の企業保健師に「あなたが保健師として採用された理由」についても聞いてみましたのでご紹介します。

企業保健師の本音
「私が採用された理由はこれ!」

ある大手企業で働くようになって5年という企業保健師の方に、お話しをうかがいました。
「大学を卒業し、新卒で保健師として就職しました。先輩保健師がたくさんいらっしゃいますので、新卒の私でも一から仕事を教わり企業の文化などにも触れることができました。年に一回昇給もありますし、ボーナスも年に二回いただけます。1日の実働は7時間30分ほどで社会保険制度が完備していることはもちろん、財形貯蓄や住宅援助金など福利厚生も充実しています。これからも末永く働いていければと思っています」

やはり噂どおり、大企業の企業保健師は待遇がよく、仕事内容も充実しているようです。
なぜ多くのライバルの中からあなたが保健師として採用されたと思いますか?
と質問したところ、次のような答えが返ってきました。
「大手企業のため保健師の数が多く、新卒を希望されていたという点は大きいかと思います。面接ではその企業がどんな保健師を欲しがっているのか・・という点をリサーチし、そこをアピールするようにしました。保健師としての実務経験がなく未熟な点はみな同じ。就職してから先輩に『この企業の保健師の仕事をまっさらな状態で覚えてくれるような素直な人材が欲しかった』と言っていただきました。"素直である"という印象も、大手企業には特に大切なのかもしれません」。

保健師採用企業の本音を知ることが
企業保健師として採用されるコツ!

保健師採用企業の声と、現役企業保健師の声をご紹介しました。
これまでの話をまとめると、保健師採用企業は「コミュニケーション能力」や「マネジメント能力」が高い保健師を欲しいと思っているわけですから、企業保健師を目指すにはこの2つの力を伸ばすことも大切です。

また面接を受けるまでに「その企業はどんな保健師を欲しがっているのか」をリサーチすることも必要。
今回ご紹介した企業保健師の方は新卒でしたが、経験豊富な保健師を求めている企業もあります。
その場合でも「今、この企業が必要としている人材は?」という点を理解し、面接でアピールすれば採用率は上がると考えてよいでしょう。
その点を探るのは正直ひとりでは難しいですが、専門のコンサルタントに相談することで解決する場合もあります。
転職サイトによっては「コンサルタントに無料で相談」できるところがありますので、上手に活用して企業保健師を目指してみてはいかがでしょうか。

保健師専門の転職サポート!30年の実績!

転職サポートに登録(無料)

お役立ち情報TOPへ