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コンサルタント対談「ここ数年の保健師市場」

保健師が来てくれたから社内が変わった そんな企業様の声を増やしていきたい

プロフィール

坪内さん

大手人材派遣会社にて法人営業、コーディネーター、人事採用、法務等の経験を積み超難関の社会保険労務士資格を取得。繊維メーカーで人事採用、給与計算、社会保険事務と現在の業務に関わる専門的土壌を培ったのち2014年にアポプラスステーション入社。東京の産業保健グループにて大手企業担当営業を担う。人材業界歴約20年、いち営業としてだけではなく、人材の専門化としての社労士目線での営業力には定評がある。今後、産業保健業界での事業拡大を視野に入れ邁進中。

御厨さん

求人広告媒体の法人営業、医療系人材紹介会社にて営業、コーディネーター業務を担当。2012年アポプラスステーションに入社し、求職者の皆さまと企業様とをつなぐコーディネーターとして数多くの転職成功者を送り出している。東海圏から関東までそれぞれの地域特性の把握とヒアリング力の高さから、精度の高いマッチングを実施。内定、入社までが仕事の目的ではなく、それ以降も産業保健師の方々が常にスキルアップし続けていける情報提供を心がけている。

年々高まる企業の健康意識。保健師のニーズは確実に増えている

―保健師専任の営業としてキャリアを重ねてきた坪内さん。ここ数年で感じる市場の変化はありますか?

  • 坪内
    保健師を求める企業ニーズは確実に増えていると思います。僕が営業を始めた2014年は、保健師がどういうことをするのかピンときていない企業様も多くありました。でも少子高齢化により労働力人口が減り人材の獲得競争が激化する今、目の前の従業員を大事にしていこうという傾向は確実に強まっています。従業員の健康管理、メンタルケアが企業の成長にとっていかに大切か。貴重な人材が体調を壊してしまえば、本来のパフォーマンスを上げられず、その損失は甚大です。そういった意識が根付いてきたことで、保健師を求める声が高まっているのだと思います。
  • 御厨
    国も数年前から動き出していますよね。「従業員の健康」を意欲的に取り組んでいる企業には「ホワイト500」(健康経営優良法人)が認定されるようになりました。
  • 坪内
    そうそう。認定を受けることで「社員を大事にする会社」としての企業ブランドや採用力につながっているんです。

―御厨さんは、コーディネーターとして受ける求職者の相談の中から、ニーズの変化を感じていますか?

  • 御厨
    はい、予防医療への関心は年々高まっているなと感じていますね。産業保健分野で仕事をお探しの方のほとんどが看護師としての臨床経験をお持ちなのですが、医療の現場で病気で苦しい思いをされる患者さんと直に接してこられたからこそ「病気になるもっと前の段階からできることがあったのでは…」という葛藤が生まれてくるのだと思います。
  • 坪内
    なるほど。病院は病気になってしまった方を治す場所ですからね。
  • 御厨
    そうなんです。保健師の皆さまは若くしてメンタル疾患になって仕事を休んでいる方や、生活習慣病から慢性疾患になっていく患者さんを多く診てきて、その方々から「病気になる深刻さをもっと早く認識できていれば何とかしたのに」という悲痛な声をよく耳にするといいます。ご自身の実体験を通じて予防医療に興味を持ち、その領域のスペシャリストとして保健師になりたいと転職を考える。そういったニーズが増えているなと感じます。
  • 坪内
    ただ、保健師の採用市場はまだまだ買い手市場ですよね。看護師さんが働く場は病院や施設など多くありますが、「企業」というフィールドは、増えているとはいえ看護職での就業場所と比較するとずっと少ない。多くの企業様が産業保健師の経験者を求めるなど条件が高いので、未経験者でもチャンスの扉を開いてもらえるよう企業様にアプローチするのが、営業としての大事な役割かなと思っています。

―これまで相談を受けた中で、印象的な転職エピソードはありますか?

  • 御厨
    以前担当した元看護師の求職者の方は実のお兄さんが20代でメンタル疾患にかかってしまい、それを機に転職を考え始めたといいます。看護師という医療従事者でありながら自分には何もできず、こんな風に苦しむ人を増やさないようにしたい、と。実際に、お兄さんは企業の保健師さんのおかげで復帰できたそうで、求職者の方も、そういう存在になりたいと話してくれました。
  • 坪内
    いいですね。保健師という仕事に対して熱い思いを持っている方には、こちらも力が入りますよね。
  • 御厨
    そうそう。一見おとなしそうな方でも心に秘めたものはすごく熱い…という求職者も多くいますからね。可能性を広げるために、求職者との初回面談では「なぜ保健師なのか」という思いを、丁寧にヒアリングするよう意識しています。

未経験であっても人柄や将来性を見込んで、企業にアピールしていく

―未経験からの挑戦を後押しするために、心がけていることはありますか?

  • 坪内
    企業様からは経験者を多く求められますが、よくよく話を聞くと、経験がなくてもいいのではないかと思うケースもあります。「その業務ニーズでしたら、看護師さんからの転向でも十分活躍できると思います」などと企業側に提案し、求職者のやる気や人柄を買っていただけるよう採用ターゲットの幅を広げてもらうこともあります。
  • 御厨
    未経験であっても人柄や志向性、将来性を引き出して企業様にアピールしていきたいと常々思っています。また、お客様の求人ニーズとは違うけれど「この会社のカルチャーにはAさんよりBさんの方が合う!」と思うときもあります。営業担当とすり合わせをして、提案してもらうこともありますよね。
  • 坪内
    そうですね。新規で求人のご依頼をいただく企業様には、コーディネーターと一緒に行くこともあります。求職者に接するコーディネーター側が、求人ニーズを直接聞いた方がミスマッチが減りますからね。もしスケジュールが合わずに同行できなくても、社内での情報共有をとても密に行っています。みんな同じ島なので、聞きたいことがあればすぐ話しかける(笑)。産業保健グループ内のコミュニケーション量はかなり多いと思います。
  • 御厨
    営業のみんなが必ず企業様へ赴き、私たちコーディネーターへ実際の現場の雰囲気を伝えてくれるので、求職者の方々へも細かなアドバイスができるし信頼関係も築きやすくなります。企業様の求める人物像もイメージが掴みやすくマッチングの精度も高まるので、これが決定率につながる要因だなと感じています。まさに営業との連携プレーですね。

―未経験の方が入社後も活躍するために、どんなアドバイスをしていますか?

  • 御厨
    保健師は「医療人である前に企業人である」。という前提をしっかりと伝えています。「従業員が健康に働けることで仕事の生産性が高まり、企業の利益につながる。保健師はその向上のために存在する。」という経営視点をベースに持っているかどうかが、企業で働く上でとても大切だからです。臨床現場で働く看護師さんは、医師の指示を正確に遂行するが仕事の前提になります。それはとても大切なことなのですが、企業で働く際には、求められることが流動的に変化したり、医療の範疇を超えて何か突発的な業務が生じたりすることもあります。企業に属するいち社員としてどう考えてどう動くべきか、という視点を持てるかどうかは企業人として必要なことだとお伝えしています。あとは細かなところですが一定のPCスキルがないと、各企業のシステムやツールの操作について行けなくなってしまう為、入社まで基本的なスキルを身につけておくようアドバイスしています。
  • 坪内
    臨床現場はアナログなところがまだ多いので、ここが意外な盲点だったりするんですよね。
  • 御厨
    そうですね。また、保健師は臨床現場の経験や資格を生かしながら、土日休みで安定的に働ける仕事でもあります。夜勤のある看護師は肉体的にもハードなので「企業の方がラクなのでは」と考える求職者の方も中にはいらっしゃいます。それが間違いではないのですが、買い手市場の今、それだけではなかなか採用に至らないのも現実です。保健師として実現したいことを自分の軸として持っているか、それを企業の採用担当の方へ自身の言葉で語れるかどうか、一度立ち止まって考えてみてほしいですね。

保健師を採用したことで社内が変わった! そんな企業様の声が一番うれしい

―今の仕事をしていて、やりがいを感じるときとは?

  • 御厨
    まずは内定が出たとき。そしてその方から入社後も楽しく働き、活躍されているというお話を聞いたときですね。「この方なら未経験でも活躍してくれます!」と自信をもって推薦した方が、その通りにイキイキと働いている。自分の判断は間違っていなかったんだなという安ど感や喜びはひとしおです。
  • 坪内
    僕は営業なので、大手企業様から新規で依頼をいただけたときがやりがいを感じるときかな。さらに、保健師がいなかった企業様へコツコツとアプローチを続けて採用を決定してくれたとき。とある企業様には健康管理室の新規立上げをご相談いただき、無事採用に至ってその1~2年後、「保健師を採用したことで、従業員の健康への意識がこう変わりました」「健康診断の受診率が上がり、結果もよくなりました」とおっしゃっていただいたこともあり、そのときは本当にうれしかったですね。
  • 御厨
    保健師のオーダーは営業の長期的なアプローチが身を結ぶので、相当な根気強さが求められますよね。
  • 坪内
    そうそう。「保健師?それって何をする人?」という反応の企業様に今の課題をヒアリングさせてもらい、「保健師さんを採用して、従業員の健康を考えていきましょう」「業務効率がこんな風に上がるため、経営上のメリットがこんなにあります」と何度も提案をしに行きます。成果が見えるまでに時間はかかりますが、企業の健康経営に対する価値観を変えていく仕事なので努力が実ったときのやりがいは大きいですね。

―今後のキャリアでやりたいことはありますか?

  • 御厨
    転職をサポートしそこで終わるのではなく、就職されたあとも他社事例や統計データを保健師さんにお渡しし、仕事に生かしてもらえるように動いていきたいです。転職された保健師の皆さんが長く活躍し、常にスキルアップできるような情報提供をしていきたいと思っています。
  • 坪内
    僕は、単に営業として人材紹介や派遣の依頼をいただくだけではなく、企業の健康管理室、企業内診療所と呼ばれるところの業務を一括して任せてもらえるような存在になりたいです。そこに携わる産業医、薬剤師まで担当できるようになれたら理想的。部門をまるごと任されるような事例を作っていきたいですね。

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