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【保健師】求人・転職情報ベストな時期ってあるの?実は保健師の転職は時期がとっても重要・・!?

2016年01月22日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師から保健師に、行政保健師から産業保健師になど、転職を考えている方も多いと思いますが、転職するのにベストなタイミングってあるのでしょうか?
もしそんなタイミングがあるとすれば、「○月になったら転職活動をはじめて、○月には新しい就職先で働こう」などと、スケジュールを立てることもできます。
しかし、タイミングは重要であるともいえるし、重要でないともいえます。
なぜなら、目指すのが産業保健師か行政保健師でもベストな時期は変わってくるからです。
産業保健師と行政保健師で、どんなタイミングの違いがあるのでしょうか?
ではこの後、「行政保健師の転職のベストな時期」と「産業保健師の転職のベストな時期」について、それぞれお話しします。

保健師の求人・転職特集はこちら

行政保健師の転職スケジュール
ベストなタイミングは4月!?

行政保健師の転職タイミングは、候補として真っ先にあげられるのが4月です。
なぜ4月かというと、公務員である行政保健師は途中退社することはほとんどなく、3月まで勤務される方が多くなるからです。
つまり行政保健師を目指す場合は、4月から勤務することを想定して就職活動をされるとよいでしょう。
就職活動は逆算して半年~1年前、市町村の「職員募集」をチェックすることから始めます。
ただし募集時期は市町村によって違いますので注意が必要です。
一方で途中採用の募集を9月などに行う場合や、臨時職員を募集する場合などの例外はあります。
臨時職員の場合は「とりあえず登録だけしてもらって、必要なときに声をかける」というところもありますので、すぐに就職できるとは限りません。

産業保健師の転職スケジュール
4月とは限らない・・?

一方、産業保健師の場合は4月にこだわることはないかもしれません。
行政保健師から産業保健師に転職する人が4月からの勤務を希望することが多いのですから、それ以外のタイミングを狙うのも、ある意味ポイントになります。
また「新規オープンする病院」や「新規開業する老人ホーム」などが必ずしも4月スタートとは限らないことも、転職のベストな時期を明言できない要因でもあります。
実際に、保健師・看護師専門の求人サイトなどでは、1年中保健師募集の求人情報を扱っています。
どのタイミングでよりよい求人情報がでるかは運次第でもあります。
産業保健師の場合は、「ベストなタイミングは自分で決める」ぐらいの気持ちで、転職活動を行ってはいかがでしょうか。
「今すぐ働きたい」と無理をするより、「1年以内に就職先を見つける」という考え方で、より自分にあった求人情報をみつけるのがベストかもしれません。

保健師の転職スケジュール
行政保健師と産業保健師で違います

行政保健師を目指す場合のベストなタイミングは、やっぱり4月。
理由は最初にお話しししたとおり、公務員である行政保健師は途中退職が少なく3月まで働く人が多いからです。
4月から欠員がでやすいため、4月から働くことを想定して転職スケジュールを立てるとよいでしょう。
ただし、市町村によって応募の告知時期や開始時期は違いますので、希望の市町村のホームページなどをよくチェックするようにしてください。

次に産業保健師のベストなタイミングですが、こちらは特にありません。
4月以外の月だからといって求人情報がゼロになるわけではないからです。
企業によっては途中退職する人もいますし、業務拡大に伴い急きょ人員の増強をはかる場合もあります。
また、新規オープンする病院や介護施設もあります。
逆にいえばどのタイミングで自分にピッタリの求人情報が流れてくるかはわかりませんので、転職を考えている人は常に「求人情報」をチェックしておいたほうがよいでしょう。
自分の理想の職場を見つけたらすぐに応募するぐらいの気持ちで、転職活動に挑むことがポイントです。
ただし、一般の仕事を扱う求人サイトやハローワークでは見つけにくいので、保健師を専門に扱う求人サイトに登録するなどして、いつでもチェックできるように体制を整えておかれることをオススメします。

最後に。転職は「気になる求人情報を見つけたところから始まる」と考えて、柔軟な姿勢で臨んでください。
いつまでに転職すると決めて、転職スケジュールを立てるようなやり方はベストとはいえません。
また、相手側が9月から働ける人材を募集していたとして、自分は10月からしか働けないという場合でも、交渉することは可能なので、自分にあった職場だと思えば問い合わせてみるのも、ひとつの方法です。
産業保健師として転職する場合、保健師・看護師を専門に扱う求人サイトなどに登録し、とにかく多くの求人情報をチェックし、自分の希望にあった求人情報を探す。
理想の求人情報を見つけたら、転職先に問い合わせたり面接の日取りを調整したり、即行動に移すようにする。
この積極的な姿勢が、希望の職場で働く秘訣ではないかと思います。

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