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【保健師】求人・転職情報保健師を積極採用する企業にはこんな特徴があった!

2014年12月07日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

産業保健師として働くのは、狭き門であるとよくいわれます。
しかし、保健師を採用している企業は実際、数多くあります。
狭き門といわれるのは、一度採用された人が「条件がよい」「働きやすい」などの理由で長く勤めること、ひとつの企業に大勢の保健師が採用されているわけではないこと、などが理由のようです。
では、保健師を積極採用する企業は、どういった企業なのでしょうか?

保健師の求人・転職特集はこちら

「うつ病の予防やケアをしたい」
働く人にとって優しい企業が保健師を求めています

企業に保健師が必要とされる理由は、現在の日本の状況にあります。
厚生労働省によると、うつ病は、日本人の約15人に1人が一生のうちに一度はかかる病気といわれています。会社で働く人たちの中にも、うつ病に悩まされている人が多くいます。
そんな中、企業内に産業保健師を採用することで、うつ病の予防を行ったり、うつ病になった人のケアを行ったりしようと考えられるようになりました。産業保健師を積極採用する企業は、そういった心のケアを意識しているといえるでしょう。

大企業の導入率はやっぱり高い!
産業保健師によるメンタルヘルスケアの重要性

うつ病に限らず、心の病は一部の人だけの問題ではなくなっています。「メンタルヘルスケア」の必要性は、多くの企業が意識をしていることでしょう。
その中でも大手企業は、働く人が多い分、発症する率も高いといえますので、企業側が企業の利益のためにも、心のケアを重視する傾向があります。そんな理由からも、産業保健師を採用する大企業は多いのです。
もちろん、産業保健師の仕事は、メンタルヘルスケアだけではなく、体の健康維持も含め、多岐にわたります。

中小企業も必要性を感じている!
厚生労働省による支援も

社員の数が少ない分、ひとりひとりを戦力として重要視している中小企業。そんな企業にとっても、社員のメンタルヘルスは大切です。
わかってはいても費用の問題などで実際に導入できないという企業もあり、特に50人未満の小規模事業所では、産業保健師を採用していないところが多いようです。
しかし、そのような状況を打開するため、厚生労働省も支援を始めています。2011年には、「第1回 産業保健を支援する事業の在り方に関する検討会」が開かれ、議論を展開しました。
今後は中小企業でも、産業保健師の採用に向けて、取り組むところも増えていくかもしれません。

今、まさに求められている産業保健師
採用したい企業は増えています!

厚生労働省の報告によると、日本では、平成20年にうつ病患者が100万人を超えました。
企業にとって、働く人、一人ひとりが大切な人材です。心も体も健康で、会社のために働いてもらいたい・・・そう考えています。
そんな中、体は健康なのに、うつ病などの心の問題で休職する人も数多くいるのが現状。産業保健師を求める声が企業側から上がるのは、当然のことといえるでしょう。大手企業の多くは、産業保健師を実際に採用しています。
また、中小企業でもメンタルヘルスケアの必要性は理解されつつあり、厚生労働省も産業保健の 大切さを訴え、活動しています。中小企業では、大企業のように産業保健師を常駐させることは難しいかもしれませんが、出張型の保健師などを採用することで、補うことも考えられています。
また、企業によっては、産業保健師を採用したり、産業保健分野をどうするかを積極的に考えたりしているところもあります。
今や大変必要とされているのが「産業保健師」という仕事です。保健師の資格をもっている方も、看護師から保健師への転職を考えている方も、「産業保健師」として働く道を、考えてみてはいかがでしょうか。

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