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【保健師】体験談社会人から保健師学校に通った人たちの裏話。~資格取得までの道~

2015年01月23日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師として働くようになって数年がたち、やりがいを感じつつも、病気で苦しむたくさんの患者さんをみてきた経験から、保健師になりたいと考えるようになる人も多いようです。「こんなに苦しい思いをする前に、予防できたのではないか?」
「ふだんから健康管理をきちんとしていれば、こんな病気にならずにすんだのではないか
「精神的に苦しむ人が増えている。働く人の心の健康をケアしたい」など、想いはさまざまあることでしょう。

看護師として一人前に働く社会人たちが、保健師になるために、また新たに勉強を始める・・・
そこには、どんな苦労があるのでしょうか。先輩の声を交えつつ、お話しします。

看護師から保健師になるために
資格取得を目指す道は2パターン

看護師免許をもって社会人として働いている人が、保健師を目指す場合、 「保健師の専門学校」へ通う、「保健師の資格がとれる大学」へ編入する、という2つの方法があります。

ただし、保健師の資格をとるための学校は一般的に全日制のため、看護師として働きながら夜間の保健師学校に通う・・・というのは、あまりないようです。

収入面が心配な場合は、看護師として学校が休みの日や夜の時間を利用してアルバイトをしつつ、学校に通うという方法があります。
ただし、保健師の専門学校などは1年という短期間でみっちり勉強する必要があるため、 実際に学校に通った先輩からは「バイトする時間なんてなかった」「勉強で必死だった」という声も多く聞かれます。

体を壊しては元も子もありませんから、実際どのくらい学校に行かなくてはいけないのか、実習の状況はどうかなど、通おうと考えている保健師学校について調べておくとよいでしょう。

保健師の専門学校は実習も多い!
保健師になってから役立つヒントがいっぱい

看護師の勉強をする際にも、実習は大切だったと思いますが、保健師の勉強でも実習は大切です。
保健師学校での実習先は、保健所や保健センターとなります。

保健師のうち、全体の約7割近くが「行政保健師」といって、保健所や保健センターで働くことが多いので、この実習は実践にも役立つ内容ばかりです。保健師学校によっても違うと思いますが、「保健所での検診の手伝いをした」「母子保健の家庭訪問に同行した」「自宅介護をしている高齢者の家を訪問した」など、さまざまな実習を行います。実際に働く際に役立つことが多く「ためになった」と答える先輩も多いです。

資格取得前のラストスパート
問題集をひたすら解く!

保健師になるために、保健師学校に通いますが、卒業できたから保健師になれるというものではありません。 学校ではあくまでも、国家試験を受ける資格をもらえるだけ。最終的に「国家試験」に受からなくてはなりません。

多くの先輩がラストスパートとして、「保健師国家試験問題集を解いた」「予想問題集を繰り返し解いた」「保健師国家試験全国統一模擬試験にチャレンジした」と話しています。

勉強するのは大変ですが、合格率は80%以上とかなり高いものとなっています。 最後まで気を抜くことなく「問題集や予想問題を繰り返し解く」ことで、きっと合格できることでしょう。

社会人から保健師になるために
努力は必要、でも道は広がります!

看護師の資格をとり看護師として働く社会人となったあなた。
保健師になるためには、また保健師学校へ通い、国家試験に受からなくてはいけません。

看護師として働いてきたからこそ、保健師になりたいと考えた人もいるでしょう。保健師の仕事をしてから、また看護師の仕事に戻るという人もいます。
看護師の資格だけでは、「看護師」という道しかありませんが、保健師の資格を持っていれば、「保健師」としてはもちろん、「看護師」として働くことも可能です。将来の道がぐんと広がることになります。

道は険しいかもしれませんが、がんばった成果はきっと現れることでしょう。
社会人になってから保健師の資格を取る人もたくさんいます。興味がある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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