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【保健師】業界情報保健師のWEB雑誌?「保健師指導向上委員会」をご存じですか?

2015年12月08日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師は日々勉強することも多く、雑誌なども多く発行されています。
一番メジャーな雑誌といえば、やはり「保健師ジャーナル」。

現場の保健師必読の「保健師ジャーナル」ってどんな本?新しいウィンドウで開きます

上記については、以前の記事でご紹介しましたが、今回はWEB雑誌ともいえる「保健師指導向上委員会」についてご紹介します!

保健師の求人・転職特集はこちら

保健師向上委員会って?
保健師ならだれでも参加できるSNSです

「保健師向上委員会」自体は、雑誌ではありません。
http://www.hokensidou.net/about/新しいウィンドウで開きます

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を使って、会員がお互いに意見や情報を交換しあう場を提供しています。
SNSとは、Face bookやTwitterなどもそのひとつで、実社会のネットワークをインターネット上で構築するサービスのことを指します。

入会している人
保健師(52%)、栄養士・管理栄養士(21%)、看護師(6%)、その他医師や健康運動指導士の方などもいらっしゃいます。
半数以上を保健師が占めています。

入会規則

  • 保健師や管理栄養士など、健康づくりを支援するお仕事に就いている方。
  • インターネットに接続可能なパソコンや携帯電話をお持ちの方。
  • ご利用可能なメールアカウントをお持ちの方。

どんな活動ができるか

  • SNS内に自分専用のページを持ち、日記を公開したり会員同士でコミュニケーションをとったりすることができます。
  • テーマごとのコミュニティに自由に参加し、意見交換することができます。
  • 会員専用の「編集委員の先生方の連載」を読むことができます。

この「編集委員の先生方の連載」を今回WEB雑誌としてご紹介したいと思います。
詳しくは次のコーナーでお話しします。

魅力的な記事がいっぱい!
手軽に読める連載も

「編集委員の先生方の連載」については、会員になった方のみお読みいただけるものですが、WEB上で読めるおもしろい連載もあります。

特集インタビュー「現在活躍中の方々に、様々な角度でお話しをうかがいます」
http://www.hokensidou.net/interview/新しいウィンドウで開きます
過去のタイトルは以下の通り。

  • 医療現場で「保健指導」を続けてきたからこそわかること
  • 食事バランスガイドを活用した効果的な支援とは
  • 産業保健スタッフのこれからのあり方

すぐ実践に結び付けられるものから、勉強になるテーマまで、さまざまあります。

特集リレー連載「この人に聞きたい!」保健指導の現場から
http://www.hokensidou.net/relay/新しいウィンドウで開きます
SNS保健指導向上委員会の現場に関わる会員の方を中心に、リレー形式で連載記事を執筆いただく企画。
過去のタイトルは以下の通り。

  • 一人ひとりの中にある夢を育む仕事がしたい~私が起業した理由
  • 産後ケアを仲間とともに事業に~自分が欲しかったサービスをつくる
  • 失敗から学ぶ!想いをかたちにするために必要なこと

保健師として独立している方のお話しや、いまだから話せる失敗談を聞けるなど、興味深いテーマがたくさんあります。

保健師が学ぶ場は多数!
雑誌やWEBを有効活用しましょう

社会情勢の変化などにより、保健師として働きながら日々勉強が必要だ・・と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし実際は毎日の業務が忙しく、職場に保健師が一人しかいないなどの状況で、新しい情報を得ることが難しい場合もあります。
そんなとき手軽に情報を入手することができるのが、保健師向けの雑誌になります。
また今回ご紹介した「保健師向上委員会」はWEB上でほかの保健師たちとコミュニケーションをとれますので、保健師が少ない職場で働く人にとってもありがたいツールとなっています。
雑誌やSNSを利用して時間を有効活用し、日々の勉強に役立てていただければと思います。

※番外編 実は保健師が「保健師ジャーナル」以外に必ず読む雑誌とは・・?

行政保健師にも人気!雑誌「月刊地域保健」
「月刊地域保健」は1971年1月に創刊されました。
「明日からの活動にすぐ役立つ内容」を目指しており、地域で活動している行政保健師はもちろん、研究者や学生、公衆衛生、地域保健関係者など、幅広い層に読まれている雑誌です。
たとえば、2015年1月号では、「妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援 ~日本版ネウボラを目指して~」がメインテーマ。
"ネウボラ"とは、フィンランド語で「アドバイスの場所」という意味があり、フィンランドの妊娠・出産・子育てをワンストップで支援する仕組みのことを指します。
母子保健の場では注目されているこの言葉について、専門家の意見などを元に掲載しています。

産業保健師が活用!雑誌「産業保健21」
「産業保健21」は、独立行政法人 労働者健康福祉機構が発行している雑誌で、
産業医を始め、産業保健の場で活躍する保健師、看護師、労務担当者のために情報を提供することを目的として作られた雑誌です。
毎年4回(1月、4月、7月、10月)に発行されています。
2015年1月号では、「治療を受けながらいきいき働くために」という特集を組み、がん患者・経験者の就労支援などについて考察しています。
厚生労働省が2014年2月から開催した「がん患者・経験者の就労支援のあり方に関する検討会」の報告書を元に、解説や専門家のインタビューを交え、産業保健スタッフが何をできるかを考えるなど、踏み込んだ内容になっています。
産業保健総合支援センターに問い合わせると無料で送ってもらえたり、労働者健康福祉機構のHP上でPDFを見たりすることもできるので、ぜひ一度目を通してみてはいかがでしょうか。

産業保健師に人気のもう1冊雑誌「産業保健と看護」
産業看護は、働く人々の健康を守る仕事。
「産業保健と看護」は、2008年1月に創刊(創刊当時の誌名は「産業看護」)し、
産業看護に携わる保健師、看護師を含め、すべてのスタッフへ向けて情報を提供している雑誌です。
2015年にリニューアルし、雑誌名を「産業保健と看護」に改題。1月に、第1号を発刊しました。
第1号のメインテーマは、「人事労務と進めるストレスチェック活用法」。
職場のメンタルヘルス対策が最も重要となる産業看護の世界で、今すぐ役立つ内容となっています。
また今後は、看護師や保健師のネットワーキングや実践力アップを目指していきます。

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