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【保健師】業界情報比較的楽と言われる保健師のお仕事...職場によっては激務になってしまうってホント!?

2016年02月23日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の仕事が激務かどうか・・。
それは、やはり職場によっても違いますし、人によって捉え方も違います。
看護師の激務に耐えられず保健師になったのに、保健師も激務であったら転職した意味がない!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで保健師は、激務なのかどうか?考えていきたいと思います。

保健師の求人・転職特集はこちら

看護師が激務で保健師は激務ではないといわれる理由

一般的には「看護師は激務」だけれど「保健師は激務ではない」といわれることが多いようです。
その理由は「夜勤があるかどうか」の違いが大きいのではないでしょうか。
看護師として夜勤を経験したことがある方はよくご存じだと思いますが、やはり「夜勤」は辛いもの。
昼夜が逆転しますから、体が慣れるのに時間がかかります。
また深夜のナースコールは精神的にも体力的にも辛いと感じる方が多いのです。

その点、保健師は夜勤を行うことはまずありません。
老人ホームなどの介護施設で働く保健師のなかには、夜勤をすることもあるかもしれませんが、職場によります。
「夜勤」の点だけをみると、保健師が激務とは言えないようです。

「保健師が激務」そう答える保健師の本音は?

先ほどは「看護師」「保健師」に分けてお話ししましたが、保健師にはさまざまな働き場所があるため、ひとくくりでお話しするのは難しいものがあります。
そこで、大きく「産業保健師」「行政保健師」「学校保健師」に分けて、お話ししたいと思います。

まずもっとも激務とは遠いと思われるのが、「学校保健師」です。
夜勤はもちろんありませんし、残業などもほとんどないのが現状のようです。

次に「産業保健師」についてお話しします。
産業保健師はご存じのとおり、企業や会社で働く人のサポートをするのが仕事です。
こちらも夜勤や残業がほとんどないので、体の辛さを訴える人はあまりいないようです。
しかし「産業保健師が激務である」と考える人の中には、精神的な辛さを訴える人がいます。
近年問題になっているうつ病など、心の病を抱える従業員の対応をすることが、精神的にキツイと感じる保健師がいるのです。
心の病気を抱えている人のケアだけではなく、病気で会社を休んでいる人の復職に向けてのケアなど、業務は多岐にわたります。
その点をとらえて「保健師が激務」だと感じる人もいるようです。

最後に「行政保健師」についてお話しします。
公務員ですから一般的には「夜勤なし」「残業なし」「ボーナスあり」と条件がそろった職場のように思われています。
しかし実際は職場によって待遇が大きく異なるようなのです。
残業するのは当たり前、なかにはサービス残業を行っているという保健師もいます。
なかなか昇給はしないのに雑務ばかりが増えて、サービス残業せざるを得ない状況という人も、いるようです。
その人からすれば「実は保健師は激務」であると感じるのでしょう。

保健師が激務かどうか、職場の環境次第?

保健師の仕事が激務かどうか、「学校保健師」「産業保健師」「行政保健師」について、それぞれみてきました。
比較的楽だと考えられる「学校保健師」。激務だと答える人は少ないです。
それに比べ「産業保健師」や「行政保健師」は職場によっては「激務」だと感じている保健師が実際にはいるようです。
一方で、同じ状況であっても「激務である」と感じる人もいれば「激務ではない」と感じる人もいます。
仕事の辛さは個人個人での捉え方でも変わるのではないでしょうか。
「保健師は職場によっては激務になってしまうか?」と問われれば答えはYESです。
ただ、総合的に判断するとどんな職種、どんな職場であっても、「激務だ」と感じる人は多少なりともいるはずです。
仕事の大変さはだれにとっても、実際に働いてみるまでわからない・・というのがほんとうのところなのかもしれません。

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