サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-842-862

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 保健師 求人・転職TOP
  2. 保健師のお役立ち情報
  3. 【保健師】業界情報
  4. 保健師が自宅できる副業(在宅ワーク)って何??保健師のスキルを生かしたお仕事たくさんあります。

【保健師】業界情報保健師が自宅できる副業(在宅ワーク)って何??保健師のスキルを生かしたお仕事たくさんあります。

2016年03月16日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の仕事というと、企業や大学で働く産業保健師、保健所や保健センターなどで働く行政保健師などが一般的です。
しかし保健師が自宅でできる仕事というのもあります。
いわゆる在宅ワークと呼ばれるものです。

在宅ワークと聞くと、内職やパソコンを使った入力作業、文章などを書くライティング作業などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、保健師という資格がある場合、さまざまな形の在宅ワークを行うことが可能です。
具体的にはどんな仕事があるのでしょうか。
メリット、デメリットを含め、お話ししたいと思います。

保健師の求人・転職特集はこちら

保健師の在宅ワーク
「特定保健指導」

保健師の資格を活かせる在宅ワークのひとつに「特定保健指導」があります。
特定保健指導とは"生活習慣を見直すための手段として、特定健康診査の実施や、その結果、メタボリックシンドローム該当者及びその予備群となった方々に対して、
お一人お一人の状態にあった生活習慣の改善に向けたサポート(特定保健指導)を実施すること"です。
厚生労働省「特定健康診査・特定保健指導」参照新しいウィンドウで開きます

在宅ワークと呼んでいますが、最初の一回は本人と会っての面接が必要で、それ以降は自宅で電話やメールにて対応することが多いようです。

メリット:
自分で時間を調整して働くことが可能。小さな子供がいても働きやすい環境。
デメリット:
完全在宅ではないので「子どもを一時的に預けられる環境にない」「外出が難しい」という方には向いていません。

また相手からのアクションがないと指導として認められず、報酬が発生しないこともあります。

保健師の在宅ワーク
「ライティングの仕事」

保健師や看護師の資格を有する人にコラムを書いてほしいなどの依頼は意外にあるものです。
応募資格は「看護師または保健師の資格を持っていること」「文章を書くのが好きなこと」「自宅にパソコンがありネット環境が整っていること」などです。
最近はブログなどで文章を書くことに慣れている方も多いですから、文章力に自信がなくても作業することはできるようです。
ただし「何を書けばいいかわからない」という文章を書くのが苦手という方にはおすすめできません。

メリット:
完全に自宅で行うことができる。自分のペースで作業ができる。
デメリット:
文章を書くことが苦手な人には向かない。ネット環境が整っており、ある程度のパソコンスキルが必要。

保健師の在宅ワーク
「在宅保健師」

在宅保健師は、保健師として働いた経験を生かし、地域の保健活動などを支援する仕事です。
募集先によって条件や仕事内容は違いますが、「登録し、依頼があったら依頼先へ出向き、保健師の仕事を行う」というのが一般的なようです。
ときにはレポートの作成を依頼されることもあります。
地域によって「在宅保健師の会」が結成されており、そこに登録することで在宅保健師として働くことも可能です。
お住まいの地域にそういった会がないかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
在宅保健師の会「茨城県国民健康保険団体連合会」 新しいウィンドウで開きます
神奈川県在宅保健師会(いちょうの会) 新しいウィンドウで開きます

メリット:
一般的な保健師の仕事内容と同じで、経験が活かせる
デメリット:
依頼がいつ来るかわからない。その都度対応する必要がある。

保健師の在宅ワークはほかにもたくさん!

保健師の在宅ワークは、ご紹介した以外にもいろいろあります。
保健師・看護師の求人を専門に扱う求人サイトには、数多く情報がありますので、興味のある方は確認してみてください。
たとえば、「治験関連の仕事で、国が支援する在宅勤務制度を導入している会社の求人」「在宅療養中の患者さんに対し医療器具に関する電話の問い合わせを受ける仕事」、
「地域包括支援センターでの相談業務や電話対応」などがあります。

保健師として働きたいが外勤は難しい状況にある方などは、働き方のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

保健師専門の転職サポート!30年の実績!

転職サポートに登録(無料)

お役立ち情報TOPへ