公開日：2015年06月26日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

神奈川県の中では、横浜市・川崎市に次ぐ人口を擁する相模原市（さがみはらし）。
政令指定都市ともなっているわりに、残念ながら知名度は低いようです。しかし、相模原市役所は「相模原シティセールス」というサイトを立ち上げ相模原の魅力や最新情報を発信し、都市としての知名度やイメージをあげることに全力を尽くしています。人や企業に「住んでみたい」「ビジネスをしたい」と思われることを目標に掲げていますので、相模原市の今後の発展とともに、保健師の求人にも注目していきたいところ。

あまり目立ちにくい存在ではあるけれど、自然が多く落ち着いた環境の相模原市の産業や保健師求人について、詳しくみていきましょう。

保健師の求人・転職特集はこちら

相模原市は工場増加とともに人口も増加
本社をおく上場企業は5社

相模原市は昭和30年の工場誘致条例の制定や、昭和33年の市街地開発区域の指定などの影響をうけ、多くの工場が進出。
それに伴い人口も増加傾向にあり、昭和30年は83,481人だったのに対し、平成22年には717,544人まで増加。平成26年は721,178人となっており、今なおゆるやかに増加しているという傾向にあります。

産業の構造は日本の一般的な構造と同様、第3次産業が78.7％と大部分を占めています。上場企業は試験・計測機器の製造を行う「株式会社東京衝機」、プレス機械の製造を行う「アイダエンジニアリング株式会社」など、5社となっています。
※相模原市ホームページ「平成26年度　相模原市産業の概要」参照

相模原市の保健師事情
行政保健師の求人は厳しい？

相模原市の行政保健師の採用状況は以下のとおりです。平成25年度は申込者33人に対し最終合格者数12人。平成26年度は
申込者21人に対し最終合格者7人と年々厳しい傾向にあるようです。平成27年度は現在のところ申込者数19人となっており、
採用者の数が低いことが申込者減少の原因になっているのかもしれません。

産業保健師の求人状況もけっして良いとはいえないようなので、そんな中でも相模原市で保健師として働くにはどうすれば
よいか、この後詳しくご紹介します。

茅ヶ崎市の保健師事情
行政保健師と産業保健師別にみてみよう

行政保健師の場合、平成26年には若干名の募集があります。それ以前と以降の職員採用試験案内はなく、増減などはわかりません。

産業保健師の場合、地域と医療関係を結ぶコーディネイターの仕事（年収350万円～430万円・社会保険完備）などがあります。
高齢者とその家族の介護支援を担うなどの業務があることから、9割は国の支援を元に経営しているので、比較的安定した法人といえるでしょう。
※2015年6月11日現在「アポプラス　メディカルジョブ」調べ

住みよい街相模原市で保健師として働くには
求人サイトへの登録を

行政保健師も産業保健師も求人数が多いとはいえない相模原市。しかし少ない傾向にあるとはいえ、保健師の求人がゼロというわけではありません。一般の求人サイトでは公開されていない「非公開求人」に注目するなど、対策はあります。では「非公開求人」をみつけるにはどうすればよいかというと、答えは簡単。保健師・看護師を専門に扱う求人サイトに登録することです。

「アポプラス　メディカルジョブ」では医療関連企業や施設などとの太いパイプがあるため、非公開求人も入手しています。
この情報は、同じ企業の求人でも「アポプラス　メディカルジョブ」に特別に回ってくる好条件の求人であるため一般には公開できないなどの理由があります。しかしサイトに無料で登録していただいた方には開示することができますので、まずは登録いただくことが先決となります。もちろん非公開求人情報をご紹介するだけではなく、競争率の高い保健師の仕事について
いただくため、経験豊富なキャリアコンサルタントによる的確なサポートも行っています。また、働きながら転職活動を続けていただけるよう、企業エントリーや面接調整などの手間のかかる作業を代行。この業界のパイオニアとしての確かな実績を元に、お一人おひとりにあわせたきめ細やかなサポートを一切無料にて行いますので、どうぞご安心ください。相模原市の保健師求人を探したい方は、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。