2015年02月23日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

東日本大震災から丸４年が経とうとしています。大きな被害がでた震災の爪跡は今なお残っていますが、

国や自治体、宮城復興支援センターなどをはじめ、復興のために尽力されている方が数多くいます。

そんな宮城では被災により心や体にケガを負った人を支えることも大切な仕事となっています。
いまだ残る、仮設住宅や避難所を回り、健康管理や衛生管理に務めたり、
健康相談にのったりできる保健師の存在は、地域住民の心の支えとなっていることでしょう。
震災の復興支援を考える意味でも、宮城の保健師の需要は高まっているようです。

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被災地に求められる保健師
段階にあわせて行う保健師の活動内容とは

多くの被災者が生まれてしまった東日本大震災では、保健師の需要が高まり、県内の保健師だけでは
足りないのが現状でした。
そのため、多くの保健師や看護師が、被災地支援のために宮城にやってきました。

たとえば山形からは平成23年3月より、たびたび保健師が派遣されてきました。
一次派遣（平成23年3月14日～4月30日）の段階では
「被災者の健康相談」「被災地の家庭訪問」「避難所の衛生管理」などの業務が行われ、
二次派遣（平成23年8月1日～平成24年３月31日）では
「感染症予防」「被災市町への支援」「仮設住宅の健康調査や保健指導」などの業務、
さらに三次派遣（平成25年4月1日～平成26年3月31日）では
「被災者の生活支援」「被災者の心のケア」などの業務が行われました。

被災地で働く心構え
どのような保健師が求められているのか？

応援なども含め、被災地で保健師として働くには通常の保健師活動とは違い、心構えも必要になります。
たとえば、実際に県外から派遣されてきた保健師によると、
「何でもします、という姿勢をもつこと」
「派遣先の職員の話を聞き、心に寄り添うこと」
「派遣先のルールや文化に合わせること」が必要だといいます。

宮城に住み、大震災を経験した人は今では元気に働いている人も含め、すべてが被災者であることに
変わりはありません。
そのことを認識し配慮する気持ちも大切でしょう。

有名企業の多い京都でステップアップ！
保健師として活躍したいなら？

保健師として、初めて働く人。行政保健師の経験を生かし、企業保健師として働いてみたい人。次なる飛躍を望み、中小企業から大企業へ転職したい人。保健師として働きたいという方には、さまざまな希望があることでしょう。
ステップアップを考えている場合、いきなり正社員を目指すのではなく、パートやアルバイトとして働くという手があります。ほかにも、派遣や契約社員という道を選ぶ方法もあります。
保健師は専門性の高い、資格がないと働けない仕事なので、たとえパートやアルバイトでも、一般の仕事より時給が高いというのも魅力。特に有名企業の多い京都では、時給1,800円以上という求人も多くあります。
詳しいことを知りたい方は、ぜひ「アポプラス　メディカルジョブ」にご相談ください。

宮城で保健師として働きたい
就職先はどうやって見つける？

宮城県では現在でも保健師のみに限らず、看護師や医師、臨床研修医などの力を必要としています。
では、保健師として働きたいと考えた場合、どのように仕事を探せばよいのでしょうか。

ひとつの方法として専門の求人サイトの活用があげられます。
保健師や看護師の専門の求人サイトには、一般の求人では見つけることのできない求人が
掲載されることがあります。
また、同じような求人であっても詳しい情報が掲載されるという場合があります。

具体的に「アポプラス　メディカルジョブ」の宮城の保健師の求人を見てみると、県庁所在地である
仙台市の求人が多いことがわかります。福利厚生の整った環境で、複数名の保健師を募集しているところも
あります。（2015年2月17日現在）
気になる方はぜひ「アポプラス　メディカルジョブ」の求人を、チェックしてみてください。

宮城で求められている保健師
勤務先のひとつとして、考えてみませんか？

保健師の仕事は、被災地である宮城では需要が高いことが、お分かりいただけたでしょうか。
被災から丸4年がたとうとしている今も、「心のケア」が必要な人や、仮設住宅で暮らすためのサポートが
必要な人も、たくさんいらっしゃいます。

保健師として働きたい、多くの人の役に立ちたいと考えている人にとって、
「宮城」は選択肢のひとつとなることでしょう。
通常の保健師業務だけでは経験できない、さまざまな勉強も同時にできるのではないでしょうか。