2015年05月11日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

板橋区の面積は32.17平方キロメートルと東京23区の中で9位、人口は
536,766人と東京23区の中で7位。都会過ぎずほど良い下町感のある場所です。

板橋区の事業所数は2006年（平成18年）に21,138だったのが2009年（平成21年）には21,062、2012年（平成24年）には18,669にまで減少しています。また板橋区に本社をおく上場企業の数は11件で、東京23区の中でもあまり多い数字とはいえません。
このことから板橋区には産業保健師の求人が少ないといえそうですが、学校保健師の求人が多いとの話も・・・。実態について探っていきましょう。

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板橋区には学校保健師の求人が多い？
学校の数に関係あり!?

2014年（平成26年）の調査によると、板橋区の小学校は53校となっています。小学校の数は人口に比例している傾向にありますが、板橋区より人口の多い杉並区は44校となっており、比較的小学校の数は多いといえそうです。中学校は29校、高等学校は13校と平均的な数字です。

人口に比べて小学校の数が比較的多い板橋区では、小学校の保健師の求人が見つかりやすいかもしれません。ただし小学校でいわゆる保健の先生になる場合は、養護教諭の免許も必要になりますので気をつけましょう。
看護師・保健師の場合は「指定教員養成機関」にて決められた単位を修得することで、養護教諭一種の免許状が取得できる制度もあります。

板橋区の行政保健師事情
採用されるためには？

では板橋区の行政保健師事情はどのようになっているのでしょうか。実は板橋区で保健師として働きたいという場合、東京23区の「特別区人事委員会　採用試験情報」を確認する必要があります。
板橋区の保健師というよりは、東京23区内で保健師として働くことを目指すことになります。

保健師は「一類」に区分されており、主な受験資格は「22歳以上40歳未満の人で、保健師免許を有する人」とあります。
2015年（平成27年）度を例にとると、告示は3月12日（木）。郵送申込受付が4月8日（水）～15日（水）の1週間、インターネット受付が4月8日（水）～4月17日（金）までとなっています。
一次試験が6月7日（日）で、合格した人のみが二次試験・選考の対象者となります。

行政保健師を目指す場合、今年度は申込が終わっているため次年度にチャレンジすることになります。

板橋区の保健師求人
ほかにはどんな求人情報が？

「アポプラス　メディカルジョブ」の2015年4月18日現在の求人情報をみると、
◆超有名大学でのCRCのお仕事（医師や被験者への支援業務）
最寄駅：東武東上線 大山 徒歩12分　各線 池袋駅 バス10分
年収：330万円～380万円

◆大病院でのDM業務（臨床試験データの整理や品質保持業務）
最寄駅：JR・私鉄・地下鉄各線 池袋駅 バス15分　東武東上線 大山駅 徒歩13分
時給：1,400円～1,600円

などがあります。
※ご覧になった時点で求人が終わっている場合も予想されます。ご了承ください。

板橋区で保健師になるには
学校保健師や治験関連が狙い目!?

企業の少ない板橋区で保健師になるには、学校保健師や治験関連の業務も狙ってみるとよいかもしれません。ただし、こういった仕事の求人情報を見つけるのは難しいので、保健師・看護師などを専門に扱う求人サイトに登録されることをおすすめします。

登録と聞くと費用が発生するのでは？と心配される方もいらっしゃると思いますが「アポプラス　メディカルジョブ」の場合、一切無料です。
求人情報探しや、就職の際の履歴書の書き方などのサポートも行っていますので、どうぞ安心してお気軽にお問い合わせいただければと思います。