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【保健師】体験談現役の保健師に聞きました!やりがいを感じる瞬間とは・・?

2015年02月25日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の仕事に興味をもっているが、具体的にどんな仕事かわからない。保健師の資格をとろうと考えているが、実際、保健師にはどんな役割があるかわからない。そんな方に、保健師の仕事の魅力をぜひ知っていただきたいと思います。

今の時代、そしてこれからの時代に、求められている保健師という職業は、人に感謝されることの多い、やりがいのある仕事です。現役の保健師が語る「やりがいを感じる瞬間」をご紹介しながら、保健師の魅力をお話ししましょう。

産業保健師Kさんの場合
「自ら行動し、感謝してもらえることにやりがいを感じます」

看護師として5年間、臨床経験を積んだ後、産業保健師として企業で働くことになりました。
看護師時代は、医師や先輩看護師の指示どおりに動くことが多かったのですが、勤務している企業では、産業医が常駐していないこともあり、保健師である私に、さまざまな依頼をされることが多いです。

自分自身で、この会社にあった「健康セミナー」を企画したり、この会社が求めているであろう、「心のケア」を実践したり、自分で考え進められることに、やりがいを感じています。
また、「セミナーが役に立った」と社員の方に感謝してもらったり、「話を聞いてもらって、心が軽くなりました。ありがとう」という言葉をかけてもらったりすると、うれしくなります。

行政保健師Mさんの場合
「高齢者問題に関わるというやりがい」

高齢者の方に出張講座をしたり、ご自宅に訪問したり、主に「高齢者向け」の保健指導を担当しています。
出張講座では、たくさんのお年寄りが笑顔で話を聞いてくださったり、前の講座で勉強したことが 役に立ったよと言っていただいたり、感謝していただく場面が多く、やりがいを感じます。

また、ご自宅に訪問する場合、高齢者はもちろん、介護する側のご家族とお話しをすることもあります。介護の辛さもあるけれど、保健師さんや周りの人が支えてくれると思うだけで、「明日もがんばろうと思えます」など、ご家族からお声をかけていただくと、身が引き締まる思いがします。

高齢者問題は今後ますます日本の課題になっていくと思うので、保健師として、その問題に関われることは、大きなやりがいとなっています。

産業保健師Yさんの場合
「人と関わる仕事という点でやりがいを感じます」

最初は、従業員の方が体を張って働かれている現場で、産業保健師の仕事を経験しました。
怪我をされる方も多く、看護師の経験を生かして手当てする場面があり、「助かるなぁ~」と 言っていただいたときは、うれしかったです。
また、保健師としても、労働環境をよくするために、従業員の方の健康管理や健康指導にあたり、現場の方と直接お話しする機会が多く、生の声を聞きながら働くことでやりがいを感じ、モチベーションアップにもつながったと思います。

今働いている企業は、デスクワーク中心です。そうなると、従業員の方と接する機会が少ないのでは・・・と思っていましたが、今はメンタルヘルスケアを求められている時代。従業員の方のお話しを聞いたり、相談にのったりと、直接人と接することも多いことがわかりました。人とふれあい、生の声を聞けることにやりがいを感じているため、保健師の仕事は自分に向いていると思っています。

保健師のやりがいは多方面にわたる
感謝されることでモチベーションアップ!

いかがでしたか?
保健師とひと言でいっても、「産業保健師」「行政保健師」の違い、勤める場所などにより、業務の内容は多方面にわたります。しかし、それぞれの場所で、"やりがい"を感じている保健師さんがいることがわかります。

人に直接感謝してもらえる仕事って、実はそんなに多くはないのかもしれません。
保健師は人と関わる仕事ゆえに、そんな場面が多いということが、何よりの"やりがい"なのかもしれません。あなたもぜひ、保健師として働くことで、あなたなりの"やりがい"を見つけてください。

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