【保健師】業界情報参考書や実用書は読みたくない!方に「保健師」のことがよくわかるマンガまとめ
2016年03月03日
こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。
保健師がどんな職業なのか、一般の方に知ってもらいたい・・と思う場面に遭遇したことはありませんか?
保健師の資格をもっている方は、保健師と看護師の違いや保健師と助産師の違いについて、よくわかっています。
しかし一般の方は特に、看護師と保健師の違いがよくわからないということも多いと思います。
そんなとき、簡単にわかってもらえるマンガがあると便利ではないでしょうか。
そこで2点ご紹介します。
室蘭市「こんなときは保健師さん」
子育てに悩んでいるお母さんに向けて、「赤ちゃんが泣いてばかり」「パパは帰りが遅い」などの悩みがある方は、ぜひ保健師さんに相談してくださいという内容です。
マンガにすることで親しみやすさが増すのではないでしょうか。
進学ラボ「適職から進路発見」
こちらは職業選びについて、大学選びについて、サポートされているサイトです。
医療技術職のひとつとして保健師が紹介されています。
参考書や実用書がわりのマンガはない!?
一方で保健師の勉強をされる際に、マンガで教えてくれる参考書や実用書があればいいなと思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし残念ながら、マンガの教本的なものはないようです。
マンガで伝えようとすると、膨大なページ数になってしまうからかもしれません。
しかしマンガは今や世界でも認められた文化のひとつです。
2009年に発行された「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」は、難しいマネジメントの世界をわかりやすく説明するために小説化され大ヒット。
さらにマンガや映画にもなりました。
難しいことをわかりやすく伝える手段のひとつとしてマンガは有効ですから、今後は保健師の参考書などにも使われることがあるかもしれません。
保健師のバイブル?ノンフィクション系の小説
保健師を題材にしたマンガはありませんが、保健師の方が書かれたノンフィクション系の小説などがあることをご存じでしょうか。
参考書などではありませんが、実際に仕事をするうえで参考になるものもありますので、ご紹介します。
無名の語り 保健師が「家族」に出会う12の物語
アルコール依存、児童虐待などにより壊れた家族。
そんな家族への個別支援を綴った、熟練保健師の実践録となっています。
同じような仕事をしている保健師さんなどにおすすめしたい一冊です。
保健師 地域の健康をつむぐそのはたらきと能力形成
保健師として30年の現場経験をもつ著者が、自身を振り返り、さらに同業保健師へのインタビューなども交え保健師について語った本。
保健師だからこそ語れる分析や考察に、共感できる部分も多いのではないでしょうか。
保健師ものがたり
大阪府保健所で働く保健師、働いていた保健師たちの記録。
保健師だけががんばってもダメ、社会から変えていく必要がある、など等身大の保健師が綴っています。
保健師の継承語り 晴れの国おかやまから
岡山で働く保健師たちの物語。
保健師の仕事は健診や相談だけではないことがわかる、地域を動かした保健師たちの姿を紹介しています。
保健師のための本
今後はマンガの発行にも期待?
保健師の仕事は、時代とともに広がりをみせています。
保健師になってから「保健師についてもっと知ってほしい」と思う場面もあれば、「ほかの保健師の活動を知りたい」と思う場面もあるでしょう。
そんなとき、読みやすい本やマンガがあれば活用したいという方も多いのではないでしょうか。
現在のところ、残念ながらマンガはみつけられませんでしたが、保健師自身が発行した本などは多くあります。
今回ご紹介したもの以外にもみつけられると思いますので、興味のある方はぜひ探してみてください。
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