2015年07月21日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

西尾市は、愛知県の中央を流れる矢作川流域の南端に位置する自然豊かな街。
南には三河湾があり、農業・水産業が盛んな場所でもあります。一方、昭和28年に市制を施工してからは自動車関連産業も発展。また、江戸時代には六万石の城下町が作られ賑わいをみせていた西尾城があるなど、歴史的な史跡なども多くあります。

ここでは西尾市の産業について、西尾市の保健師求人情報について、お話しします。

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抹茶・カーネーションの生産量は全国トップクラス
西尾市の農業について

西尾市の総農家数は4,433戸、内訳は自給的農家数が2,325戸、販売農家数が2,108戸と約半数ずつになっています。農業就業人口は3,983人、うち65歳未満は1,444人で、ほかの地域同様農業人口の高齢化が進んでいるようです。
※2010年世界農林業センサス参照

西尾市の抹茶のルーツは13世紀にさかのぼりますが、本格化したのは明治に入ってから。紅樹院の住職が京都の宇治から茶種と製茶技術を持ち帰って伝えたことから広まっていったようです。今では工場見学ができる茶工場が西尾市内に３か所もあります。

また全国でも有数の花き類の生産地である西尾市ですが、中でもカーネーションは全国1位。栽培が始まったのは意外にも遅く昭和30年代後半でしたが、気候と生育条件がよく合い、瞬く間に広がっていきました。

うなぎ・あさりの漁獲量も全国トップクラス
西尾市の水産業について

漁業経営体数は688、ほとんどが個人経営となっています。就業者数は1,283人で男性903人、女性380人。海面漁業の漁獲量のトップはだんとつで貝類となっており、全体の74.1％を占めています。
※2008年漁業センサス・平成24年海面漁業生産統計調査参照

西尾市の一色町では、古くからうなぎの養殖が営まれており、全国でもトップクラスの生産量。また一色産うなぎは業界でも有名で、全国に出荷されています。

三河湾沿岸には数多くの干潟があり、あさりの採貝がさかん。漁獲量は全国1位で、３月～７月頃までは一般の潮干狩り客でも賑わいをみせています。

西尾市の事業所数と上場企業
保健師の求人は？

西尾市の事業所総数は7,997。うち卸売・小売業が2,030、製造業が1,458、建設業が1,016となっています。（総務省　平成21年経済センサス参照）上場企業は機械関連の「中日本鋳工株式会社」１社で、この数をみると西尾市で産業保健師の求人を探すのは難しいかと
思われます。

実際の求人をみると、住宅型優良老人ホームでの保健師求人などがあります。デイサービスでの勤務のため夜勤はなく、勤務時間は9時30分～16時30分となっています。（2015年6月23日「アポプラス　メディカルジョブ」調べ）

自然豊かな街、西尾市で働きたい
保健師の求人を探すためには

先ほどは西尾市の産業保健師の求人情報をお話ししましたが、行政保健師の求人は平成28年採用分はゼロとなっています。保健師の求人が全くないわけではありませんが、探すのは苦労するかもしれません。

そんなときに頼りになるのが、保健師・看護師を専門に扱う求人サイトです。「アポプラス　メディカルジョブ」なら、一般には公開できない非公開求人をもっているほか、就職のためのサポートが万全。たとえば、希望の求人先がみつかったらまずは求人先に電話をするなど自分でアポイントをとるのが一般的ですが、「アポプラス　メディカルジョブ」に登録された場合、この作業を専任のキャリアコンサルタントが担当します。また、給料や休日など勤務条件に関する交渉などもお任せください。個人でやるには億劫な作業のほとんどを「アポプラス　メディカルジョブ」が代行いたします。もちろんサービスを受けるのに費用は一切かかりません。「西尾市で保健師として働きたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。