2015年07月30日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

歌劇の街、温泉の街として知られる宝塚市。兵庫県の南東部に位置する、世帯数94,243、人口227,723人の施工時特例市です。平成14年12月に特例市となったものの、平成27年4月に特例市制度が廃止されたことを受け、改正法の施行から5年間限定で「施工時特例市」という名称となっています。

大阪や神戸までは電車で約30分という利便性もあり、年間を通して数多くの観光客が訪れる宝塚市。ここでは宝塚市について、宝塚市の保健師求人情報についてご紹介します。

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歌劇の街、温泉の街
市の花は、やっぱり「すみれ」

海外でも有名な宝塚歌劇団。数々のトップスターを生み出し、卒団後は芸能界で活躍するタカラジェンヌも数多くいます。歌劇団の「すみれの花咲く頃」という歌をご存じの方も多いと思いますが、宝塚市の花も「すみれ」。また、阪急宝塚駅の発車メロディーにも「すみれの花咲く頃」が使われています。宝塚市と宝塚歌劇団は、やはり切っても切れない関係なのでしょう。

で温泉の街とも呼ばれる宝塚ですが、その歴史は鎌倉時代にさかのぼります。1223年、歌人藤原光経が宝塚にある小林の湯を訪れ「旅人の行き来の契り結ぶとも忘るな我を我も忘れじ」と詠んだ句が残っているそうです。（宝塚温泉　神々に選ばれた地　HPより）

サービス業が盛んな宝塚市
花き植木産業という地場産業も有名

宝塚市の事業所総数は5,969。うち「卸売・小売業」が1,500、「建設業」が478、「製造業」が174となっています。（総務省　平成21年経済センサスより）
宝塚市に本社をおく上場企業は３社。輸送用機器を扱う「新明和工業株式会社」「株式会社ハイレックスコーポレーション」、不動産業の「株式会社ウィル」です。

花き植木産業は約1000年の歴史があります。福岡県久留米市田主丸町（たぬしまるまち）、埼玉県川口市安行（あんぎょう）と並び、宝塚市山本地区は「日本三大植木産地」として知られています。（2013年10月5日付西日本新聞より）平成12年4月には、この山本地区に花と緑の情報発信ステーション「あいあいパーク」がオープン。17世紀頃のイギリスの佇まいを再現した、おしゃれな雰囲気が人気を呼んでいます。

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