公開日：2015年08月07日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

兵庫県伊丹市といえば「伊丹空港」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
正式名称は「大阪国際空港」なのですが、「伊丹空港」と「大阪国際空港」を違うものとして捉える方もいるようです。実は1994年に関西国際空港が開港されたとき、大阪国際空港は廃止される前提でした。しかし地域住民の反対などもあり、大阪には現在２つの空港が存在しているのです。

伊丹市には空港以外に何があり、どんな特徴があるのでしょうか？
空港があることと保健師の求人には何か関連があるのでしょうか？伊丹市について、伊丹市の保健師求人情報について探っていきます。

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伊丹市は清酒発祥の地
「老松」や「白雪」といった銘酒が

伊丹市北部の住宅街にある「清酒発祥の地」の石碑。伊丹市観光物産協会のホームページによると"戦国時代、尼子十勇士の一人山中鹿乃助の長男新右衛門が天正7年(1579年)豊臣秀吉の大軍の攻撃を逃れて伊丹の鴻池に落ちのびここに住みついて酒造りをはじめました。のちに、鴻池姓を名乗り大富豪の祖となりましたが、ある日のこと、灰を入れたざるを誤って酒の中に落としたのが澄みきった酒となり、味もよくなったことから清酒が誕生したと言い伝えられています。それ以降、清酒伊丹の名が全国津々浦々にとどろくようになりました。"と書かれており、これが根拠になっています。

ところが奈良市にも「清酒発祥の地」と呼ばれているところがあります。酒造りの基礎技術を生み出したのが奈良市で、市場開拓したのが伊丹市ともいわれており、それぞれ「清酒発祥の地」としてふさわしいといえるのかもしれません。

伊丹市では現在も「老松」や「白雪」といった銘酒が作られており、全国で販売されています。

大阪国際空港が
伊丹市の経済を活性化させている？

一時期は閉鎖の危機に陥ったこともある大阪国際空港ですが、空港があることで「観光客が訪れる→まちが活性化する」、「企業や工場が集まる→雇用が発生する」という流れができ、経済が活性化していると考えられます。

しかし、関西には大阪国際空港以外に、「関西国際空港」「神戸空港」という３つの空港があります。現在は、この３つがうまく活用できていない状況にあるのも事実。各空港が地域の特性を生かし、それぞれがwinwinの関係で発展させる必要があるようです。

伊丹市の保健師求人情報
産業保健師も行政保健師も厳しい状況

伊丹市の事業所総数は6,082、うち「卸売・小売業」が1,592、「建設業」が534、「製造業」が513となっています。伊丹市に本社をおく上場企業は「株式会社関西スーパーマーケット」「大阪機工株式会社」「東リ株式会社」「西菱電機株式会社」「株式会社フジコー」の５社です。事業所や上場企業が特別多いとはいえませんので、産業保健師の求人も大阪国際空港があるからといって数が多いとはいえないようです。

行政保健師については、平成25年度と27年度には募集がなく、平成26年度に若干名の採用がありました。公務員である行政保健師は人気が高く、一度就職すると長く勤める傾向にあるため、今後も募集が著しく増えることは難しいところです。

伊丹市で保健師を目指すなら
まずは相談から始めませんか？

伊丹市の保健師求人情報は、特別多いわけではありません。市の保健所や保健センターで働く行政保健師にいたっては、臨時職員を随時募集している程度なので、今すぐ職をみつけるのは難しいでしょう。

ところが産業保健師の場合は、保健師・看護師を専門に扱う求人サイトを利用すれば、先ほどご紹介したような求人情報をみつけることが可能です。ただし保健師の仕事は看護師と違って買い手市場。求人情報をみつけたからといって、即採用になるのは難しいといえます。そこで「アポプラス　メディカルジョブ」では保健師として働きたいという方のために転職サポートを行っています。
まずはメールや電話でご応募いただき、個別面談を行っていただきます。個別面談では、「土日が休み」「家から30分以内の場所」「年収は300万円以上」など細かい要望をお伺いし、ご希望にあった求人情報をご紹介。その後面接日の段取りや給料などの交渉も「アポプラス　メディカルジョブ」が行います。これらすべてのサービスはすべて無料ですので、ご安心ください。まずは気軽に相談するところから、始めてみてはいかがでしょうか。