2015年12月23日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

産業保健師として安定して働きたい場合、正社員としての勤務を希望する人は多いでしょう。
しかし保健師は人気の職業であり、求人を探すのも就職するのもひと苦労する場合が多いもの。
そこで正社員（いわゆる常勤）にこだわらず、非常勤として働くことを視野にいれることも、保健師として就職するための、ひとつの方法です。
「常勤って何？」「非常勤って何？」という人のために一からご説明しつつ、非常勤の保健師の求人情報など、詳しくご紹介します！

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常勤と非常勤の違い
それぞれにメリット・デメリットが

厚生労働省によると、常勤とは「施設・事務所が定めた勤務時間のすべてを勤務している者」を指し、非常勤とは「常勤者以外の従業者、他の施設、事業所にも勤務するなど収入及び時間的拘束の伴う仕事を担っている者、短時間労働者のパートタイマー等」とされています。
つまり、常勤以外で働くすべての働き方を非常勤と捉えるようです。
※厚生労働省「常勤・非常勤別介護」資料参照
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/02/tp0226-1/dl_12syakai/12syakaib_0004.pdf

看護師を例にとって具体的に説明すると、常勤看護師は夜勤があったり就業規則がしっかり決まっていたりという縛りがある代わりに、福利厚生が適用される、ボーナスが支給されるなど手当てがしっかりしています。
一方、非常勤看護師の場合は、就業規則に関してある程度融通がきく代わりに、手当ての面での優遇は少ない場合もあるでしょう。

保健師の非常勤を希望すれば
求人数は倍以上！？

ここからは、具体的に保健師の求人についてみていきましょう。
「アポプラス　メディカルジョブ」の求人サイトで調べてみると、保健師の求人を"正社員（常勤のみ）"で検索すると220件ですが、この条件をはずすと373件に増えます。
つまり、非常勤という働き方を視野に入れるだけで、求人数は1.5倍近く増えるというわけです。
つまり常勤より非常勤のほうが、就職しやすくなるといえるでしょう。
では非常勤という条件で働き始めたら、一生非常勤でい続けるかというとそうではありません。
働きぶりを認められ、正社員の空きがでたタイミングで常勤、つまり正社員として勤務することになった人もいます。
逆に「非常勤」という勤務体系を継続して働き続けることも可能です。
就職の門戸を大きく開くために、まずは「非常勤」という働き方を選ぶのも、保健師として就職するためのひとつの方法なのです。

保健師として絶対に働きたいなら
非常勤の道も選択肢のひとつにしよう！

これから保健師の求人を探すという人も、これまでずっと保健師の「常勤」求人を探してきたという人も、一度「非常勤」という働き方を考えてみませんか？
正社員として、安定した中で働きたいという希望がゆずれないという方もいらっしゃるかもしれませんが、条件にこだわるあまり、保健師の仕事から長く離れてしまうというのも考えものです。
「非常勤」という形でも継続して働き、保健師としてのキャリアを積むこと、勉強することで、保健師としてステップアップするチャンスはきっと巡ってくることでしょう。
非常勤として働きはじめ、努力が実って常勤となる方もいらっしゃいます。

それでもまだ心配・・という方は一度、保健師・看護師を専門に扱う求人サイト「アポプラス　メディカルジョブ」へご相談ください。
「アポプラス　メディカルジョブ」には転職サポート制度があり、経験豊富なキャリアコンサルタントが個別にご相談に応じます。
「保健師として常勤で働きたい」という希望をお伺いしたうえで、現在の状況や将来について広い視野で検討し、あなたにぴったりのお仕事を紹介することが可能です。
また「無料個別転職セミナー」も開催。
https://www.kan54.jp/

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もちろんセミナーを受けるのも、転職のご相談を受けるのも、一切無料です。
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