2014年12月14日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師の仕事は一般の仕事と比べると、好条件で働けたり、求人数が多かったりするもの。 国家資格という強みが生きてくる仕事です。 看護師でパート勤務したい・・・という方にとっても、求人はたくさんあるし、何を基準に選ぼうか？と逆に迷ってしまうほどかもしれません。 求人数がたくさんあるので、簡単に決めてしまわず、なるべく好条件の職場で働きたいものですね。 自分にあったパート先を見つけるために、知っておきたい看護師パートのメリットとデメリット、自分にあったパート先を探すコツについてお話しします。

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家族や自分の時間も大切にすることができる！
看護師パートのメリット

看護師としてフルタイムで働いた経験のある人にとっては、看護師は土日出勤や夜勤など、大変な仕事であることはご存じのとおりです。
しかしパートとなれば、出勤日や出勤時間は相談できますし、残業が少ないというメリットもあります。
「子どもが小さいから今はフルタイムでは働けない」
「習い事など、プライベートの時間も大切にしたい」
「親の介護があるから、すき間時間で働きたい」
など、家族や自分の時間を大切にしながら、働くことのできるパート勤務。これが、看護師パートの一番のメリットといえるでしょう。

福利厚生や各種手当が受けられない！？
看護師パートのデメリット

時間の融通がきく分、パートはフルタイムに比べて、当然給料が安くなります。昇給や賞与などの対象とならない場合もあります。有給休暇や退職金などの対象外となることも多いですので、求人を探す際に確認しておくことも大切。
これらはパートであれば当然のことといえますが、もう1点、覚えておきたいことがあります。それは福利厚生や各種手当などが受けられない場合があるということです。
しっかり保障がある中で働きたい人にとっては、パートよりもフルタイムを選ぶほうがよいこともあるでしょう。

看護師パート選びのポイントは
「どんな条件にするか」をしっかり見極めること！

看護師パートのデメリットも知ったうえで、看護師としてパート勤務をしたいという方は、次に条件を考えてみましょう。
「平日のみ働きたい」「午前中のみ働きたい」「通勤時間30分以内の場所を選びたい」など、条件がたくさん出てくるかと思います。また給与面のチェックも必要。
求人に出ている時給を見ると、時給1,500円前後のところが多いので、その金額を基準に考えるとよいでしょう。
（別途データとして、都心の正看護師の最高時給が2,500円・最低時給が1,300円。 地方の正看護師の最高時給が2,000円・最低時給が800円とあります。働く場所によっても多少、時給は違うようです。）
すべての条件を満たす仕事が見つかるとは限りませんが、
「どうしても譲れないところ」
「譲歩できるところ」
を箇条書きにしておくと、選びやすくなると思います。条件については、一人で決めずに家族と相談するとよいかもしれません。

納得のいく看護師パートを選ぶために
専門の求人サイトを賢く利用しよう！

看護師でパート勤務を考えている場合、うれしいことに求人はたくさん見つかるでしょう。ただ、たくさん見つかるだけに、どれを選ぶか迷う方も多いと思います。
そんなときは、看護師専門の求人サイトにぜひ登録してください。
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看護師は売り手市場、たくさんの求人の中から納得のいく仕事先を選んでくださいね。