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【保健師】業界情報保健師資格取得への道~試験を突破するための勉強法~

2014年11月12日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

日本で保健師の資格を得るためには、まず看護師国家試験に合格する必要があります。
そのうえで、保健師国家試験に合格した人のみ「保健師」として働くことができるのです。

もし、保健師国家試験に合格したとしても、看護師国家試験に合格しなければ、保健師としてはもちろん、看護師として働くこともできません。
また准看護士は国家資格ではありませんので、準看護師の資格のみで、保健師の資格を取ることもできません。

現在、保健師の国家試験は年に一度行われます。8月頃、厚生労働省から試験の概要が発表され、2月下旬に試験、3月下旬に合格発表という流れになっています。
合格率は80~90%と高くなりますので、カリキュラムをしっかりこなしておけば、まず合格できると考えてよいでしょう。

では、試験を突破するためには具体的にどのような勉強法があるのか、ご紹介していきましょう。

保健師の求人・転職特集はこちら

4年制の看護系大学で看護師・保健師同時取得!
ただしすべての学生が、保健師になれるわけではありません

これから看護師の資格と保健師の資格の両方を取得しようと思っている人は、4年制の看護系大学で学ぶという方法があります。
4年間大学で学ぶことで、「看護師国家試験」「保健師国家試験」の両方の勉強をし、受験資格を得ることができます。
2つの試験を、ほぼ同時期に受けることになりますのでプレッシャーはかかるかもしれません。

また、最近では看護系の大学に行けば必ず保健師の受験資格を得られるかというと、そうではない場合も増えています。
ほとんどの大学で、それまでの成績などを元に、保健師の専門教育を受けられる人に制限をかけるようになっています。

「看護師」「保健師」両方の資格を取るために大学に行こうと考えている人は、4年間でしっかり学び上位の成績を取っておく必要があるのです。

看護師のハードルをクリアしていたら
専門学校などに通い、保健師の勉強を短期間でみっちり行う!

看護師国家試験にすでに通っている人が保健師の資格を取ろうと思った場合は、保健師学校などに通う必要があります。
保健師の専門学校(1年)、短大の専攻科(1年)、または看護系大学に編入(2~3年)するという方法もあります。
すでに看護師の免許をもった人ばかりなので、勉強内容は「保健師」に関することに集中するため、1年間の勉強で取得することも可能なのです。

ただし、わずか1年で保健師の勉強を行い、実習などもするため、卒業生からは「かなり大変な1年だった」という感想がよく聞かれます。
アルバイトを禁止している学校も多いようですが、「アルバイトする暇などない」というのが実際のところのようです。

試験合格率は80~90%!
ただし学校での勉強を怠ってきた人は要注意「過去問」で挽回しましょう

最初にお話ししたように、保健師の国家試験の合格率は80~90%と高めです。
しかし逆の見方をすれば、保健師の試験を受ける人は、看護系の大学で4年間、もしくは保健師の勉強を1~3年しっかり勉強してきた人といえます。
つまり正しいカリキュラムで勉強した人だからこその合格率といえます。

学校には通っていたけれど、勉強はしてこなかった・・・という人が合格することは難しいかもしれません。

学校には通っていたけれど、ほかの人みたいに一生懸命勉強してきたかというと自信がない・・・
そんな人は最後のラストスパートとして、「過去の問題集」をしっかり解くことをおすすめします。

保健師の資格取得に近道なし!
自分に合った方法で、保健師への道を目指しましょう

保健師になるための勉強は簡単ではありません。
4年生の大学に通って看護師、保健師の資格を両方同時に取る。看護師の資格を取得後に、改めて保健師になるための勉強を行うなど、とにかく「勉強」は欠かせません。

しかし、その間にしっかり勉強をすれば、保健師の合格率は80~90%と高めであることは間違いありません。
やる気をもってしっかり学び、最後は「過去の問題集」で総復習し試験に臨めば、おのずと合格がみえてくることでしょう!

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