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【保健師】業界情報土日休み!夜勤なし!産業保健師のすすめ

2014年11月14日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

産業保健師とは、民間の企業や大学などで働く保健師のことです。

勤める企業や大学によって違いますが、企業で働く人と同じ条件になりますから、「土日休み」「夜勤なし」という場合が多いでしょう。

保健師の働き先としては、ほかにも行政機関や学校などがありますが、勤務条件のよい産業保健師は狙い目といえるかもしれません。

では、具体的に産業保健師のメリット・デメリットについて考えてみましょう。

保健師の求人・転職特集はこちら

大企業はやっぱり安心!
「福利厚生」や「各種手当て」などが充実!

産業保健師のメリットとしてあげられるのは「福利厚生」などの充実が大きいことです。
勤める企業先によっても違いますが、いわゆる大企業(上場企業)などは「福利厚生」や「各種手当」が手厚いことが多いようです。
福利厚生とひと言でいっても、社宅や寮、賃貸住宅の補助など「住宅関連の手当て」、財形貯蓄や給食、保険などの「ライフサポート」、
健康診断や人間ドッグなど「医療・健康関連の手当て」など、さまざまです。

あなたはどんな福利厚生を求めていますか?
働く前に、自分が求めている手当てはついているのかを、確認しておくとよいでしょう。

ビジネスマナーも自然と覚えられる!
新たな分野の勉強を行う機会が訪れることもあります

企業保健師は、会社員の方と一緒に働くこともありますから、ビジネスマナーが自然と身につきます。
また、産業医や臨床心理士などと一緒にチームを組んで働くこともあり、新たな分野の勉強を行うチャンスにも恵まれます。
勤め先によっては、企業のお金で研修や勉強会などに参加することもでき、学びの場がどんどん広がっていくことも。
前向きに、保健師としてスキルアップしていきたいと考えている人にとっては、よい環境といえるでしょう。

健康管理だけじゃない!?
企業によって保健師に求められる仕事は違います

産業保健師の仕事は、健康保険組合、企業の保険センター、医務室など、さまざまです。
働く場所、企業によって求められることが違いますから最初にしっかり調べておく必要があるでしょう。

多くの一般企業では、社員の健康管理がメインですが、メンタル面のケアを求められたり、事故などの救急処置を行ったりすることもあります。
さらに、社員の健康管理や健康維持のために、みずから企画・提案することを求められることも。

また医薬品の開発などを行う企業の場合、治験コーディネイターや臨床開発モニターとして働くことを求められることもあります。

ある意味、一般的な保健師の仕事以上のことを求められるというのは、デメリットと考える方もいるかもしれません。
勤めてから「想像していた業務と違う」ということにならないよう、面接時等にしっかり確認しておくことを、おすすめします。

保健師以外の仕事も!?
事務的作業やパソコンスキルも必要になってきます

企業保健師といえど企業の一員と考えられ、勤務先の事情によっては事務的な仕事をまかせられることもあります。
産業医がいる企業の場合、秘書的役割を求められることもあります。
そのため、エクセルやワードなどのスキルが必要になることも。
保健師には直接関係のない仕事でも、覚えておいて損はありません。
仕事をしていく中で新しいスキルを身につけることもできるのです。

あらかじめ、保健師以外の仕事を頼まれたり、事務的なスキルも必要になるかもしれないことを、念頭に置いておきましょう。

勤務条件や福利厚生などがよい産業保健師
ただし、保健師の範囲を超えた業務やスキルアップを求められることも!

産業保健師としてのメリット、デメリットをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
一番に考えられるメリットは「土日休み」「夜勤なし」、勤務先によっては「福利厚生」なども充実していることです。

ただし、産業保健師すべてがそうであるとはいえず、企業や大学により残業が求められたり、
事務的作業を求められたりすることもあります。

また、産業保健師に求められるスキルが企業ごとに違うため、自分にあった職場かどうかを見極めることが大切です。

しかしデメリットにみえる部分も、働く側の意欲次第でメリットに変わります。
「ビジネスマナーが身に着く」「新しい勉強をする機会が与えられる」「パソコンスキルもアップする」など、
保健師の仕事にとどまらず、また保健師としてのスキルをどんどんアップさせたいという人には、産業保健師は魅力のある仕事といえるでしょう。

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