【保健師】業界情報もうすぐ保健師の国試...抑えておきたいポイントまとめました!
公開日:2015年02月10日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。
平成27年2月20日(金)といえば・・・保健師の国家試験(国試)の日! とうとう1か月を切って、いよいよラストスパートの時期になりました。
これまでがんばってきたのだから、「絶対に受かる」という、自分を信じる気持ちも大切ですが、試験に不安はつきものですね。
では、保健師の国試まであと少しというこの時期、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか?
ここでは、「抑えておきたいポイント」について、まとめています。ぜひ参考にして、試験を乗り切り、「保健師の資格取得」を目指してください!
保健師の国試、最後の復習
過去問より、参考書や問題集?
保健師の国試に受かった先輩の話を聞いてみると、この時期は、過去問や模試を振り返るより、「保健師国家試験問題集」や「予想問題集」を
ひたすら解いた、という声がよく聞かれます。
過去問は、これまで何度も解いてきていると思いますし過去5年分を繰り返し解くことで国試の傾向もつかめていることでしょう。
傾向がつかめたら苦手だったところや、弱いところを、参考書や問題集を利用し、どんどんつぶしていくことで、自信につながると思います。
すでに解いた過去問や模試を見直したい場合は「間違えたところ」を中心に見直すことをおすすめします。
なお、国試の当日に何か持っていくときは、「何度も勉強して頭に入っている」という参考書などを持っていくとよいでしょう。
受験本番に「ここは理解できているぞ」というところを見直すことで、安心できるようです。
体調管理も大事です!
本番で100%の力を出すために
当然のことながら、2月20日に向けて、体調を整えることも大切です。夜遅くまで勉強したい気持ちもわかりますが、栄養バランスのよい食事をとり、
十分な睡眠時間をとることにも、気を配っておくとよいでしょう。
また、風邪やインフルエンザも流行っている季節です。基本的なことですが、外にでるときは「マスク」をつけ、帰ってきたら、うがい手洗いをしっかりしておきましょう。
看護師や保健師の勉強をしてきた方にとっては、当たり前のことで、申し訳ありません・・・。
でも、まだ若いから大丈夫!と過信せず、ベストな状態で国試にのぞめるようにしてください。
国家試験を受ける場所
行ったことはありますか?
保健師の国試の場所は、全国(北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県)にあります。
あなたが試験を受ける場所へ、行ったことはありますか?もし、一度も行ったことがないという方は、時間があれば見に行っておくとよいでしょう。
ドキドキの試験当日、初めて行く場所は不安なもの。一度でも行ったことがあれば、少しは落ち着くこともできるでしょう。
遠いから無理・・・という場合は、地図や路線図を確認しておくだけでも安心です。Googleマップのストリートビューなどを利用するのも、よいかもしれません。
保健師の国試までは、あと少し!
平常心で100%の力を出し切れますように!
保健師の国試に向けて、今、しておきたいことを3つお話ししました。勉強は「苦手なところをつぶす」総復習。
体調を万全に整えるために、「規則正しい生活」を送る。初めて行く場所でも焦らないように、「試験会場の下調べ」をする。以上です。
実は保健師の国試の合格率は、過去8年ほどを振り返ると、85%以上と、大変高いことがわかります。
第93回、平成19年に行われた国試は、何と99.0%の合格率だったのです!
今まで努力してきたことを、本番で100%出し切ることができさえすれば、きっと合格できることでしょう。
体調が悪くて、実力が発揮できなかった・・・ということだけにはならないよう、ぜひ自分をいたわってあげてください。合格されることをお祈りしています!
保健師専門の転職サポート!31年の実績!
転職サポートに登録(無料)【新着】お役立ちブログ
- 2025年08月28日 【30代で産業保健師に】未経験からでも目指せる?転職を成功に導く準備とポイント
- 2025年08月28日 保健師の転職はいつがベストな時期?行政・産業保健師のタイミングの違いと成功のコツ
- 2025年08月28日 【保健師PDCA完全ガイド】成功事例と失敗しない改善ポイント
- 2025年08月28日 【体験談あり】看護師から保健師への転職完全ガイド|年収・やりがい・働き方のリアル
- 2025年08月18日 【研修レポート】明日から使える!"つながり"と実践力が育つシャイン研修とは|アポプラス保健師