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【保健師】業界情報保健師・看護師関連ニュースまとめ(2018年10月1日~15日)

2018年10月16日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

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産業保健

ストレスチェック制度の実施者 歯科医師と公認心理師にも拡大

厚生労働大臣は、平成30年8月9日付けで、労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度の実施者を追加するため、労働安全衛生規則の一部を改正する省令を公布し、同日に施行しました。

http://news.doctor-trust.co.jp/?p=36930新しいウィンドウで開きます

ストレスチェック制度 まだまだ対策が練れていない企業が多い

事業者に労働者のストレスチェックと面接指導の実施を義務づける法律が、今年12月から施行される。事業者は年に1回程度、調査票によるストレスチェックを行い、高ストレス者と判断され、本人から申し出があった場合は、医師による面接指導を受けさせなければいけない。個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させ、職場環境の改善につなげていくことが目的だ。

https://diamond.jp/articles/-/77715新しいウィンドウで開きます

メンタルヘルス

「うつ病対策」 日本の対策は最下位

日本を含む15ヵ国の1万6,018人を対象とした横断調査で、「うつ病の労働者が仕事を休む頻度を減らすために、上司の理解と支援が必要」であることが明らかになった。職場でのメンタルヘルスの不調を経験している労働者は6.8人に1人(14.7%)に上るという。

http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007687.php新しいウィンドウで開きます

学校保健

子どものネット依存が急速に拡大 ほとんどが「ゲーム障害(依存症)」

子どものネット依存が急速に広がっている。厚生労働省研究班の調査で、依存が疑われる中高生は5年間で約40万人増え、93万人に上ると推計された。

https://www.asahi.com/articles/ASL8Z64GYL8ZUTIL04L.html新しいウィンドウで開きます

健診・薬事関連

インフルエンザ 変わる治療薬の市場―ゾフルーザがシェア拡大 タミフルには後発品登場

早くもインフルエンザシーズンの足音が聞こえてきました。1999年の統計開始以来最大の流行となった昨シーズンは、抗インフルエンザウイルス薬の販売も大きく伸びました。売上高が最も大きいのはイナビルで前年度から29.2%増加。

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/14802/

妊娠初期のHbA1c値 妊娠糖尿病の発症予測に有用

米国立衛生研究所(NIH)のStefanie N. Hinkle氏らは、米国内12施設から登録した女性2,802人を対象としたコホート研究(Fetal Growth Studies-Singleton Cohort)のデータを用いて、妊娠第1トリメスターのHbA1c値とその後のGDM発症との関連を検討した。

http://dm-rg.net/news/2018/08/019854.html?pr=dmrg003新しいウィンドウで開きます

行政情報

厚生労働省 高齢者の保健事業と介護予防を一体化 健康寿命の延伸のため

厚生労働省が高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施する方針を固めたことが17日、分かった。医療保険と介護保険を一体的に実施し、保健師らが高齢者に効率的に接触する機会を増やすことで健康寿命の延伸につなげたい考えだ。

https://www.sankei.com/life/news/180918/lif1809180001-n1.html新しいウィンドウで開きます

総評

産業保健分野では「ストレスチェック」に関するニュースに注目です。ストレスチェックの目的は、労働者のメンタルヘルス不調を早期に発見し防ぐことですが、同時に職場環境の改善も目的としています。ストレスチェックの導入はまだ手間取っている企業も多いようですが、産業保健のしくみとして定着することで、働きやすい職場が増えることが期待されます。 学校保健分野では子供のネット依存という気になるニュースも入ってきています。また、インフルエンザの流行の兆しも報告されていますので、本格シーズンになる前に、次々と登場している新薬をよくチェックしておきたいところです。

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