2015年04月20日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

神奈川県というと県庁所在地である横浜市が有名。上場企業の数も100以上あり、産業保健師求人の宝庫であるともいわれています。
では川崎市には保健師の求人がないかというと、そういうわけではありません。
川崎市は神奈川県の中で横浜市に次いで人口が多く、人口密度は1位となっています。

こう考えると川崎市の保健師の求人情報が気になってきた方もいらっしゃることでしょう。地元を愛する人にとって「川崎市で保健師として働きたい」と希望する方も多いと思います。
では川崎市の実態を探りつつ、川崎の保健師の求人事情について調べていきましょう。

保健師の求人・転職特集はこちら

川崎市には約30の上場企業が！
産業保健師も多いかも!?

神奈川県には数多くの上場企業の本社がありますが、川崎市にも30以上の上場企業があります。たとえば「パイオニア株式会社」「不二サッシ株式会社」「株式会社富士通ゼネラル」などです。

厚生労働省では2013年に「産業保健を支援する事業の在り方に関する検討会」が開かれ、"労働者の健康確保と事業者の労働衛生活動を支援する保健師の十分な配置と質の向上が必要"とする要望書を提出しています。
要望書の中には"保健師を積極的に活用すべき"と書かれており、上場企業をはじめ産業保健師の採用を目指す企業は増えていくことが予想されます。
30もの上場企業の本社がある川崎市にも、保健師の求人数は増えていくことでしょう。

川崎市産業振興財団による
「元気企業紹介」とは？

がんばっている企業は何も、上場企業ばかりとは限りません。中小企業の中にもモノづくりに取り組む会社、新分野進出を目指す会社、経営革新に取り組む会社など、さまざまあります。

川崎市では2002年（平成14年）より毎年「元気企業紹介」として、独自の技術・製品、ノウハウ、サービス等を開発し、成長を続ける元気印の企業を紹介しています。
毎年15ほどの企業が紹介されており、150以上の企業が元気印に認定されています。
企業が元気な街であることを考慮すると、川崎市の保健師の数は今後も増えていくことが予想されます。

川崎市は横浜市の次に多い！
保健師の求人数の現状とは？

神奈川県の保健師の求人は「アポプラス　メディカルジョブ」の調べによると、約半数にあたる46.1％の求人が横浜市にあります。
しかし川崎市はそれに次ぐ求人数で、26.9％となっています。
つまり神奈川県の保健師の求人のうち7割が、横浜市と川崎市に集まっているのです。

具体的に川崎市の求人を見てみると
・川崎市高津区での保健師業務、正社員（月給25万円～35万円）
・川崎市高津区での検診、特定保健指導の業務（月給25万円～30万円）
・川崎市川崎区での上場企業の保健師業務（月給29万円～）
など、好条件の求人があるようです。
（2017年4月2日現在：アポプラス　メディカルジョブ情報）
※ご覧になった時点で求人が終わっている場合も予想されます。ご了承ください。

川崎市で保健師として働こう！
求人を探すときは「アポプラス　メディカルジョブ」へ

神奈川県といえば、人口が多く県庁所在地でもある横浜市に保健師の求人も集中する傾向にあります。しかし神奈川県の中で2番目に人口が多く人口密度も高い川崎市にも、保健師の求人はあります。
横浜より地元川崎で働きたい！　と考えている人は、保健師の求人を探す際に「アポプラス　メディカルジョブ」をご利用になりませんか？

先ほどご紹介したような好条件の求人を紹介することも可能ですし、保健師の求人を探すだけではなく「履歴書の書き方」「面接必勝法」など、就職するまでのサポート体制も万全です。
何より「求人探し」から「就職サポート」まで、すべて無料で行っている点も、おすすめするポイントです。川崎市で保健師として
働きたい方は、ぜひ一度ご相談ください。