2015年05月20日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

大田区は、高級住宅地「田園調布」があることで有名です。一方で「蒲田」という下町も人気のエリア。ほかにも東京の空の玄関口「羽田空港」があるのも、ここ大田区です。また、モノづくりのまちとして有名なこともご存じでしょうか。

さまざまな可能性を秘めていそうな大田区とは、一体どんな街なのか？大田区という街を紐解きながら、保健師の求人についても探っていきましょう。

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田園調布と蒲田
それぞれが有名になった理由は？

田園調布は、1918年（大正7年）に「理想的な住宅地（田園都市）」を目指して開発されたといわれています。5年後の1923年（大正12年）に分譲が開始され、現在では高級住宅街として名を知られています。数多くの著名人が住んでいることでも有名です。

一方蒲田は「蒲田行進曲」で知られる土地。蒲田駅の発車ベルには、この曲が使われています。蒲田行進曲は、もともと蒲田撮影所（現・松竹株式会社）の所歌として誕生。のちに、つかこうへい作・演出の劇作品として有名になりました。
蒲田行進曲をもっとも有名にしたのは、深作欣二監督、風間杜夫主演により製作された映画でしょう。

大田区には4,000もの工場が！
モノづくりの街としても有名なんです

大田区はモノづくりのまちとして有名ですが、その特徴は3つあります。

１つめは「高度な技術力」。世界水準でも高い技術力を誇っており、オンリーワンと呼ばれる技術や製品を扱う工場もあります。
2つめは「仲間まわし」。ひとつの製品をひとつの工場で作り上げるのではなく、切削の高い技術をもった工場では切削のみの作業を、次の穴あきの作業は同じく穴あきに関して高い技術をもった工場で行う・・・という流れを作っています。3つめは「住工調和」。
工場が多い大田区ですが、人口や世帯数も増えており（平成22年・17年の国勢調査より）、住宅と工場が共存できる街づくりを進めています。

モノづくりの街大田区
上場企業と保健師の求人は？

大田区にある上場企業は38件。特別数が多いとはいえませんが、「機械」「電気機器」などの分野が多いという特徴があります。
これはモノづくりの街に由来しているのかもしれません。機械の分野では「株式会社ヤマダコーポレーション」、電気機器の分野では「キャノン株式会社」「山一電機株式会社」などがあります。

大田区の保健師求人をみると、田園調布での訪問看護などの仕事があります。地域の特性にあわせた「一人ひとりの患者とじっくり向き合うことのできる」時間をかけたケアが行えることが特徴のようです。
※2015年5月12日時点の「アポプラス　メディカルジョブ」の求人情報です。ご覧になった時点で求人が終わっている場合も予想されます。ご了承ください。

大田区で保健師として働きたい
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