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【看護師】過去の記事一覧高時給が魅力の看護師の夜勤アルバイト、メリット・デメリット徹底比較

2015年11月06日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師の夜勤アルバイトは給料が高いので、夜勤専従で働くことを希望する看護師さんもいます。
求人情報をみると、16:30~9:15までの勤務1回で3万5千円などというものもあり、平均的に1勤務あたり2万円~3万円というのが相場になっているようです。
つまり月4回夜勤をすれば、それだけで12万円程度稼げることになります。

もちろん給料が高い分、夜勤ならではの辛さもあります。
夜勤と日勤の違い、また夜勤バイトには時給が高い分どんなデメリットがあるのか、あらかじめ知っておくことは大切かもしれません。
夜勤バイトの実情について、徹底的に探っていきます!

保健師の求人・転職特集はこちら

夜勤の仕事はハード!
準夜勤・深夜勤の仕事の内容とは?

夜勤業務の働き方や働く時間は病院によって違います。
一般的には二交代制と三交代制のどちらかを取り入れているところが多いようです。
二交代制の場合は、日勤(8時~17時頃)と夜勤(16時~9時頃)に、三交代制の場合は、日勤、準夜勤、深夜勤に分けられます。(準夜勤は16時~1時頃、深夜勤は0時~9時頃)
16時頃から勤務が始まる準夜勤では、入院患者さんのお世話として、夕食のセッティングや必要に応じての食事介助、消灯時間に患者さんが眠れるようサポートするなどの業務があります。
準夜勤から仕事の申し送りをうけた深夜勤では、必要に応じた患者さんの介助、深夜のナースコールへの対応、朝食のセッティングや朝の検温・記録などの業務を行います。
患者さんの急変など、予期せぬ出来事で残業になることもありますが、これは日勤・夜勤問わず対応している看護師が多いようです。

日勤だって、忙しい!
夜勤が必要な病院での日勤の看護師の仕事内容は?

ひとことで日勤といっても、病棟の看護師と外来の看護師では、業務の内容が違います。
たとえば病棟の場合、入院患者さんのケアが主な仕事です。
朝の検温や血圧測定、身の周りのケアをはじめ、医師から指示された処置を行います。
昼食のセッティングや食事介助なども、大切な仕事のひとつです。
外来の看護師は、医師の診療の補助がメインの業務となります。
また、診察がスムーズに受けられるようサポートするのも看護師の役割です。
患者さんが安心して診察をうけたり、入院生活を送ったりするために、看護師の力は必要不可欠なのです。

夜勤バイトのデメリット(1)
人数が少ない、患者さんの急変が多いなど

夜勤のアルバイトは先ほどご紹介したとおり、医師の診察はありませんから入院患者さんのサポートが主な内容です。
病院によっても違いますが、看護師の数が少ない職場も多く、ひとりでいくつものナースコールに応じたり急変した患者をみたり、かなり大変な職場もあるようです。
昼に比べると医師の数も減ってしまいますから、医師のサポートという意味でも重責を感じることが多いでしょう。
もうひとつ大変なのは、日勤からの引き継ぎです。
看護師の人数が多く、それぞれの仕事に余裕がある場合は引き継ぎもきちんと行われますが、一人ひとりが手いっぱいな職場などでは、引き継ぎが不十分になってしまう場合もあるのです。

夜勤バイトのデメリット(2)
昼夜逆転の生活になること!

看護師に限らず、夜勤のある仕事は生活が昼夜逆転するので、体は大変。
慣れてしまえば楽だという人もいますが、通常、人の体は朝起きて昼に活動し夜に眠るようになっているので、夜働くことは体力的にも精神的にもキツイことが多いでしょう。
特に日勤・夜勤の両方をこなしている看護師は、体が慣れるまでに時間がかかる場合が多いようです。
その点、夜勤バイトのみに絞って仕事をする場合は、前述の人よりも慣れるのに時間がかからないので楽なように感じるかもしれません。

体の面ではそういう利点もありますが、朝・昼・夜の患者さんの状態を知っておくことが、勤務をするうえで役立つ場合もあります。
患者さんの状況をよく把握できている日勤・夜勤両方をこなす看護師のほうが、仕事がスムーズに進みやすいという場合もあるようです。

デメリットも多い夜勤バイト
職場によっても違うのでリサーチは必須!?

短い勤務時間で高い給料をもらえる、看護師の夜勤アルバイト。
・人数が少ない職場がある
・患者からのナースコールや患者の急変など、緊急の対応が比較的多い
・日勤との引き継ぎがスムーズでなく仕事に支障をきたす場合がある
などのデメリットが考えられます。
しかしこれも職場によって違いますし、「目が回るほど忙しかった」という日もあれば、「今日は比較的ナースコールが少なく患者の急変もなかった」という日もあります。

夜勤=辛いということばかりではありませんので、夜勤のアルバイトを前向きに検討するというのも、働き方のひとつです。
ただ職場によって仕事量の違いはでてきますから、可能な限り夜勤の状況をリサーチしておくと安心かもしれません。

夜勤で働く?日勤で働く?交代制で働く?
それを選ぶのは、あなた自身です!

時給が高いことで人気の、看護師の夜勤アルバイト。
日勤の、特に外来の看護師とは業務内容も大きく変わります。
病棟の看護師であれば、朝~昼、昼~夜、夜~朝で多少の違いはあれど、毎回食事のセッティングや介助など、共通した業務もあります。
夜勤だから特別な仕事があるというよりは、夜働く大変さ、体へ与える影響などが、悩むポイントになるかもしれません。
単発で、夜勤を含め高額なアルバイトをしようという方は「休日・空いた時間を活用したい」「効率よく働いてたくさん給料が欲しい」「常勤の仕事が見つかるまでアルバイトしたい」など、理由はさまざまあるようです。
「今、しっかり稼いでおきたいから」「若いうちに夜勤の業務を体験しておきたい」など、昼夜逆転の生活もいとわないという方は、看護師の中でも特に高時給の、看護師のアルバイトがおすすめです。
また、単発のアルバイトで、まずは夜勤のことを知るという手もあります。
どんな働き方をするか、ライフスタイルに合わせて決めてみてくださいね。

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