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【保健師】業界情報魅力的な保健師になるには?必要なのは「CML」

2015年11月10日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の仕事に興味がある方、これから保健師の資格取得にチャレンジしようか迷っている方にとって、「保健師になるための資質」や、「自分が保健師に向いているかどうか」は気になるところでしょう。
保健師とひと言でいっても、行政保健師や産業保健師、学校保健師など、働き方はさまざま。
それぞれの場所で求められる「保健師像」は少しずつ違います。
ここでは、その中でも保健師に共通する大事な3つのポイント「CML」についてお話しします。

保健師として専門的な知識をもっていることは大切です。しかし周りの人から信頼される「魅力的な保健師」になるには、

  • Communication(コミュニケーション)
  • Management(マネジメント)
  • Leader(リーダー)

この3つの力が必要だと考えられます。
コミュニケーション能力は何となくわかるけど・・マネジメント能力とリーダー能力って、ほんとに必要?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ではこの「CML」がどんな場面で必要になる能力なのか、具体的な例をあげながらご説明します。

保健師の求人・転職特集はこちら

「コミュニケーション能力」
人から相談されやすい聞き上手を目指そう!

魅力的な保健師になるための「C」は「コミュニケーション能力」です。
保健師は働く先で関わる人々の、健康維持のために活動する仕事。体の健康はもちろん、心の健康までサポートする必要があります。
そのためには相手の話を聞き、ときには相談にのったり、アドバイスをしたりすることも求められています。
つまり、人としっかりコミュニケーションをとれるかどうかが大切なのです。

私は口下手だしダメかも・・と思った方、そんなことで悩む必要はありません。話すのが苦手な場合「聞き上手」を目指しましょう。
悩みを抱えている人は特に「自分の話を聞いてもらいたい」と思っているもの。
心と体の健康の専門家である保健師が「聞き上手」なら、相手にとても安心していただけることでしょう。
コミュニケーション能力は、相手の人から信頼され話をしやすい空気を作れる、そんな能力だと思ってください。

「マネジメント能力」
自分で考え行動できる力!

魅力的な保健師になるための「M」は「マネジメント能力」です。
マネジメントとは、一般的に管理と訳され、ビジネスにおける経営上の効果を最適化しようとする手法のことをいいます。
一見、保健師とマネジメント力がどう結び付くの?と思われるかもしれません。
一般的に保健師は、働く部署にたくさんのメンバーがいるわけではありません。
保健師という資格をもったあなた自身が、対する相手(職場によって変わります)の健康を維持するためには、どうすればよいのかを考える必要があるのです。

言われたことをするだけ、ならだれにでもできます。
しかし保健師の仕事はマニュアルで動くだけではなく、応対する相手にあわせた行動も必要です。
自分自身の中で仕事を管理する「マネジメント能力」は、仕事をしながらでも身につけられる能力です。
今は自信がないという方も、この能力を身につける努力を重ねていただければと思います。

「リーダーシップ能力」
いろんな立場の人をまとめる力!

魅力的な保健師になるための「L」は「リーダーシップ能力」です。
先ほどもお話ししましたが、一般的に保健師は、働く部署に保健師の資格を持った人がたくさんいるわけではありません。(勤め先が大企業など、例外もあります)
だからといって、ひとりで仕事をするわけではなく、看護師や市町村や都道府県の職員、人事担当者、安全管理担当者など、保健師の資格をもたない人と共に仕事をすることもあります。
そんなとき、保健師の資格をもったあなたが、リーダー的な役割をする場面がでてくるのです。

また最近では「統括保健師」という、保健活動を束ねる存在の育成を重視する声も聞かれます。
保健師としてリーダーシップ能力を磨いた暁には、「統括保健師」として歩む道も検討されてみてはいかがでしょうか。

魅力的な保健師に必要な「CML」
仕事をしながら自分磨き!

魅力的な保健師になるには、「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」「リーダーシップ能力」といった3つの能力を磨くとよいでしょう。
その中でも特に求められているのは「コミュニケーション能力」です。
どんな仕事にも共通することかもしれませんが、直接人と対応することが多いのが、保健師という仕事。
人が好きで、人と関わる仕事がしたいという方には、特に向いている仕事といえます。
またどの能力も持って生まれたものばかりではなく、仕事を経験する中で、保健師という仕事への自信も生まれ、自然に身に着けていくことのできる力なのです。
この3つがないからと保健師になることを諦める必要はありません!
魅力的な保健師になりたい!と思っている方は常に頭の中に「CML」を思い浮かべ、仕事に励んでいただければと思います。
そうやって努力しているあなたは、きっと保健師としてみんなから信頼される存在になることでしょう。

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