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【保健師】体験談看護師から保健師に転職した人の体験談集めました

2014年11月24日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師として仕事をしていても、勤務条件や病院での勤務内容が自分に合わないと感じ、保健師に転職したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

保健師は国家資格ですが、看護師の資格を持っていれば誰でも受験ができます。
また、保健師には、都道府県の保健所や市町村などの保健センターなどで働く行政保健師や企業に勤務する産業保健師などがあります。

実際に看護師から保健師に転職した人は、どのように思っているのでしょう。
先輩たちの体験談をご紹介します。

保健師の求人・転職特集はこちら

勤務時間はラクになりましたが、
思っていた以上に大変なことも!

看護師から産業保健師になったM子さん(35歳)の場合。

「看護学校を卒業後、8年間看護師として病院に勤めましたが、出産を機に保健師へ転職をしました。
大手IT企業に就職しましたが、土日祝休み、残業もほとんどなく、夜勤がなくなったこともあり、体力的にはとても楽ですね。

ただ、病院で看護師として働いているときは、周りに看護師仲間がたくさんいましたが、産業保健師はオフィスに一人だけ。
そのため、何か相談したくてもできないこともあり、最初は苦労の連続でした。

また、看護師としての仕事が楽しかったので、健康な人と向き合うことに対して、ちょっと違うのかな...と思うこともあります。
子どもの手が離れたら、看護師に戻ることも考えていますが、当分は保健師として働くことになりそうです。」

体力的な限界を感じて転職。
安定の公務員になれました!

看護師から行政保健師になったS美さん(44歳)の場合。

「看護師の仕事はやりがいもあり、好きな仕事でしたが、40歳を過ぎたころ腰を痛めてしまって...。
立ち仕事が多いので、体力的に限界を感じ、もともと予防医学にも興味があったことから保健師への転職を決意しました。

子どももすでに大きくなり、手がかからないこともあり、思い切って保健師と同時に地方公務員の試験にもチャレンジ。
結局2年ほどかかりましたが、なんとか両方の資格を取得して、保健センターに勤務が決まりました。
40歳を超えてから、公務員という安定した立場になれたことは、本当にラッキーでした。

保健師は、デスクワークも多いので、座っていられることで腰の調子もよくなってきて、
本当に保健師になってよかったと思っています。」

プライベートほぼ0の状態がつらくて...。
産業保健師になって憧れのOLに!

看護師から産業保健師になったH菜さん(26歳)の場合。

「小さいころの目標だった看護師になりたくて、看護学校を卒業と同時に病院に就職しました。

ただ、看護学校に通っているときからなんとなく感じていましたが、看護師の仕事は見た目以上にハードなことが多くて...。
仕事に追われるばかりで、プライベートな時間が取りづらく、友だちとの約束も断ってばかり。
周りの友だちはOLになって充実した生活をしているのに、私は何をしているんだろうと自己嫌悪に陥っていました。

仕事を辞めようか悩んでいるときに、知り合いに勧められて保健師の資格を取得しました。
そこで産業保健師という仕事を知り、いくつもの企業の求人に応募して、
やっと大手製薬会社の産業保健師になる事が出来ました。

土日祝休みで、残業もほとんどなし。アフターファイブも充実していて、今は毎日が楽しくてしかたありません。
あえていえば、看護師のころよりお給料が少ないのが難点ですけどね。」

ライフスタイルに合わせて
保健師と看護師を選択することも

いかがでしたか?
みなさん、さまざまな理由で看護師から保健師に転職していることがわかりますね。

看護師の資格も保健師の資格も持っていれば、その時々のライフスタイルに合わせて、
看護師として働くのか、保健師として働くのか、という選択ができます。

また、一度働いてみることで、自分には看護師があっているのか、
保健師があっているのか、わかることもあるでしょう。

看護師としての今の仕事内容や勤務状況に不満や無理がある場合、
保健師という選択も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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