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【保健師】仕事内容・役割保健師として求められる適性や向き・不向きとは?向いていない場合の対処法もご紹介

2023年08月04日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師として働いている中で、自分にはこの仕事は向いていないのではと悩むこともあるのではないでしょうか。ここでは、保健師に向いている人の性格や求められる適性、逆に保健師に向いていない人の特徴について、詳しくご説明していきます。

保健師に向いていないと感じた場合の対処法についても解説しますので、ご自身の働き方を見つめなおすきっかけとして、ぜひご覧ください。

保健師の求人・転職特集はこちら

保健師に向いている人・求められる適性とは?

■分け隔てなくコミュニケーションが取れる人

保健師は、様々な年代の方の健康に関する相談を受け、アドバイスを行う専門家で、人と関わりながら仕事をしていきます。一対一で相手と向き合う機会も多く、人と話すのが好きで、誰とでも明るくコミュニケーションが取れることは保健師に欠かせません。

話をして伝えることだけでなく、対話を通して相談者の心を開かせる、課題を見つけるといったことも大切です。注意深く傾聴しながら、相手から引き出す高いコミュニケーション能力が求められます。

■親しみやすさや信頼感が感じられる人

保健師に健康について相談する人の中には、話すことが苦手で本音を上手く伝えられない人もたくさんいるわけですが、向き合う人に安心感を与えられるような優しさや親しみやすさがあれば、相手も相談しやすくなります。

また、個別の健康相談だけではなく、他職種から専門家としての意見を求められることや会議やセミナーなどで自分の考えを述べる機会もあるため、説得力のある話ができる信頼感があることも理想です。

■成果が見えづらくても役割を果たす忍耐力がある人

病気やケガをした人を治療する看護師とは異なり、保健師の仕事は病気予防が主な業務内容となるため、変化が見えにくいとされています。自分の仕事の成果が分かりやすく感じられないことで、どうやりがいを見出していけばよいか悩むこともあるでしょう。

ただ、劇的な変化はなくとも、根気強く業務に取り組むことで、健康状態が改善していくなど短期間では出せない成果を実感できることもあります。自分の役割に誇りと自信を持ち、地道に継続していける人は保健師に向いているといえます。

保健師に向いていない人の特徴は?

■上から目線のアドバイスをしてしまう

相談者へ分かりやすく説明はできたとしても、それを一方的に押しつける形で話をするのでは、相手を納得させることはできず、生活改善などの行動に移してもらうことが難しくなります。

保健師は悩みや相談に対して指導的な立場になることも多くなりますが、上から目線で自分の考えを話すのではなく、相手の意見も柔軟に受け入れる姿勢や冷静な判断力も求められます。

■デスクワークや雑務を苦痛に感じる

多くの人と関わる保健師ですが、人と接する仕事がほとんどの時間を占めるわけではありません。勤務先にもよりますが、パソコンでの相談記録の入力や資料作成、電話対応、その他の雑務など、事務作業も多く発生します。

淡々とデスクワークを行うことを苦痛に感じる人は、保健師の働き方にストレスを抱えることもあるかもしれません。

保健師に向いてないと感じた時の対処法

■状況を改善できないか長期的に考える

保健師に向いていないと感じたら、なぜそう思うのかを考えて原因を明確にしましょう。「やりがいを感じられない」ということでも、どういう理由のためか細かく分解してみます。言語化すると自分の気持ちも整理できるため、自分で改善できること・できないことに振り分けて、解決できるものがあれば行動に移してみると状況が変わってくることもあります。

また、向いていないとすぐに判断してしまうのはおすすめできません。例えば1日中歩き回るような立ち仕事が中心だった看護師から保健師に転職した場合、同じ場所に座ってデスクワークをする時間が長いことに苦痛を感じることもあるかもしれませんが、ワークスタイルの変化によるギャップは時間の経過により慣れていくこともあり、体力的な負担が少ないというメリットにも気づけると思います。

そして、一定期間続けることで能力も上がってできることも変わっていくため、向き不向きは長期的に判断していくことも大切です。

■職場によって保健師の働き方が異なることを知る

自分が「保健師に向いていない」のではなく、今の職場が自分に合っていないということもあります。保健師といっても行政保健師、産業保健師、病院保健師など様々な種類があり、それぞれ働き方に違いがあります。また、同じ産業保健師であっても、勤務先の企業によって特徴や求められることも異なるのです。職場環境によっては、保健師として自信とやりがいを持って働けるようになることもありますので、情報収集をしてみることをおすすめします。

アポプラス保健師・看護師では、保健師の職場別の働き方の違いについても熟知しており、あなたらしく働ける環境について一緒に考えていきます。保健師としての働き方を見つめなおしたい場合は、お気軽にご相談ください。

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