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【保健師】業界情報看護師から保健師になるにはどうする?転職の流れや必要な資格を解説

公開日:2024年06月26日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師として働いていても、保健師としての働き方にチャレンジしてみたい、病院の勤務条件が合わないため、保健師に転職したいと考えている方は多くいるでしょう。本記事では、看護師と保健師の違いを紹介するとともに、看護師から保健師へ転職する際のポイントをお伝えします。看護師から保健師への転職を検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

看護師と保健師はどう違う?

看護師と保健師はどう違う?

看護師と保健師は、役割や資格が異なります。看護師は、病気やケガをしてしまった人の治療が主な業務です。病気やケガに対して医療的なケアをおこない、患者様だけではなくご家族に対する精神的なケアをおこなうのも役割の一つです。医療機関で働く看護師は、通院や入院生活を送る患者様の回復をサポートし、介護施設で働く看護師は、介護者の日常生活をサポートして、医療処置や健康管理をおこないます。

保健師は、病気やケガをするおそれがある人の予防をサポートするのが主な業務です。つまり、現在健康な人であっても保健師のサポート対象となり、すべての人に対して平等に病気やケガの予防を呼びかけ、健康の維持や増進を図ります。保健師がサポートをおこなう対象は、個人単位から地域単位、企業単位までさまざまです。

看護師から保健師になる流れ

看護師から保健師になる流れ

看護師として働くためには国家資格である看護師免許が必要ですが、保健師として働くためにはそれに加えて保健師免許も必要となります。したがって、看護師から保健師になる方法は現状の保健師免許の有無により大きく異なり、保健師免許を保有していない場合は所定の保健師養成過程への就学と、国家試験の合格が必須条件です。事前に確認し、自分がどのような方法で保健師を目指せばよいか理解しておきましょう。

保健師免許を保有している場合

すでに保健師免許を保有している人であれば、保健師として雇ってくれる就職先を見つけ、就職できればすぐに働き始められます。保健師になると、看護師のように病院や診療所で働く人は少なく、主に市町村や保健所などの行政機関で働いている人が多いようです。また、介護施設や看護学校、事業所を勤務先とする保健師も一定数います。

市町村や都道府県、自治体が管轄する保健センターや保健所で働く保健師は、行政保健師と呼ばれています。行政保健師の主な業務は、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代の地域住民の健康づくりを支援することです。行政保健師として働くためには、看護師免許と保健師免許を取得し、さらに国家公務員試験や地方公務員試験に合格する必要があります。

看護師免許のみ保有している場合

保健師として働くためには、看護師免許と保健師免許の2つの国家資格が必要です。もし、看護師免許のみを保有しているのであれば、保健師免許を取得することで、保健師として働けるようになります。

看護師養成課程を卒業して看護師免許を取得した人は、1年制の保健師養成学校を卒業するもしくは、看護系大学の保健師養成課程に3年次から編入して卒業し、保健師国家試験の受験資格を得て、試験に合格すれば保健師免許が取得できます。

これまで保健師として働くためにはこのルートが一般的でした。しかし、近年は看護師免許と保健師免許のダブル受験を目指せる4年制の大学や専門学校が増えてきており、卒業と同時に2つの国家資格を取得して、保健師として働く人も増えてきています。

看護師業務と保健師資格の取得は両立できる?

看護師業務と保健師資格の取得は両立できる?

看護師免許を取得して、病院やクリニックで働く看護師の中には、保健師の仕事にチャレンジしてみたいと考えている方も多くいるでしょう。看護師免許のみ取得している場合は、保健師免許の取得が必要になるため、受験資格の取得に向けて大学や短大、保健師養成学校で講義を受け、単位を取得する必要があります。

ここでは、看護師として働きながら保健師資格の取得に向けて準備が可能であるかどうかを紹介します。

通信教育での資格取得が不可能

保健師国家試験の受験資格は、通信教育だけでは取得できません。保健師資格を取得するためには、以下の単位を取得する必要があります。

  • 公衆衛生看護学
  • 疫学
  • 保健統計学
  • 保健医療福祉行政論
  • 臨地実習
    (令和6年6月現在)

上記単位の中で、実習科目である臨地実習を取得するためには保健所や市役所、市町村保健センター、社会福祉施設、精神保健施設、学校、産業などの場所で実習をする必要があります。そのため、通信教育だけでは取得が難しいのです。

日勤/夜勤と学業の両立は難しい

看護師として働きながら保健師免許を取得するのは不可能ではありませんが、現実的に難しいといえます。保健師免許の国家試験を受けるためには、文部科学大臣が指定する学校で1年以上必要な学科を修めるもしくは、都道府県知事指定の保健師養成所を卒業するなどの条件が設けられているため、看護師として日勤・夜勤をおこないながら学業を両立させるのは、時間的にも体力的にも難しいと考えられるでしょう。

そのため、看護師免許を保有している方が保健師を目指す場合は、一度仕事を退職し、学校に通って必要な単位を取得したうえで受験資格を取得する必要があるといえます。

非常勤看護師であれば両立可能

看護師として働きながら保健師免許の取得を目指すのは難しいと前述しましたが、方法がまったくないわけではありません。働き方を変えれば看護師として勤務しながら保健師免許を取得する道もあります。

基本的に保健師の受験資格を取得するためには、全日制の学校に通う必要があり、1年間という短い期間であっても授業が詰め込まれているため、正社員の看護師として働いている場合には、両立は難しいといえるでしょう。しかし、夜勤専従看護師や非常勤看護師としての働き方にシフトし、日中は学校で保健師の講義、夜は看護師として勤務というスケジュールであれば、取得も不可能ではありません。

ただし、多忙な生活が続くため、体力的にも精神的にも疲弊し、業務に支障をきたすリスクがあります。看護師は人の命にかかわる仕事のため、無理は禁物です。

保健師への転職活動の流れとポイント

保健師への転職活動の流れとポイント

ここでは、看護師から保健師を目指すために保健師免許を取得した後、どのように転職活動を進めればよいかを紹介します。資格が取得できれば、あとは保健師として就職するだけですが、就職先によっては公務員試験を受ける必要があるため、自分が目指す働き方を明確にして、希望の就職先にあわせて転職活動を進めることが大切です。

公務員試験の受験※行政保健師の場合

行政保健師とは、保健所や保健センター、地域包括支援センターなど公的機関の公務員として働く保健師を指します。行政保健師として働くためには、保健師免許を取得したうえで、さらに各行政機関が実施している職員採用試験に合格する必要があります。

いわゆる公務員試験を受ける必要があり、基本的には、学科試験と面接で構成されているのが特徴です。地域によっては、保健師の知識に関する試験をおこなうケースもあります。

試験の難易度は各行政機関によって違いがあり、大卒レベルの上級公務員試験や、短大卒レベルの中級公務員試験、高卒レベルの初級公務員試験などがあります。どの試験を受ける必要があるかは、志望する行政機関の募集要項で確認しましょう。

求人のチェックと応募

看護師から保健師に転職すると決めたら、求人をこまめにチェックして、気になる募集があればすぐに応募しましょう。そのためにも、まずは転職の条件や保健師としてどのように働きたいかを明確にしておくことが大切です。

転職先の条件をいくつか決めておくと、スムーズに気になる求人をピックアップできるようになります。保健師としての働き方を明確にしておくと、転職面接で転職の理由や志望動機を聞かれたときに、保健師として働くにあたっての熱意が伝わりやすくなるでしょう。

保健師の求人は、募集枠が少なく人気も高いため、狭き門といわれています。選考の機会を見逃さないためにもこまめに求人情報を確認して、条件に合う求人があったときにすぐ動けるよう準備しておきましょう。

転職支援サービスの利用がおすすめ

看護師から保健師へ転職する際は、転職支援サービスの利用がおすすめです。支援を受ければ、効率よく転職活動を進められるため、求人の少ない保健師の選考チャンスを逃さずに済みます。ハローワークや転職サイトでも求人情報の検索はできますが、転職エージェントは非公開求人を多く取り扱っている可能性があるため、併用して転職を進めると希望する条件にあった転職先が見つかりやすくなるでしょう。

また、看護師から保健師への転職は、何度も経験するものではないため、転職エージェントを利用して選考のポイントやコツを教えてもらうのも一つの手段です。専任のコンサルタントがサポートしてくれるため、初めての転職でも安心して選考を進められます。

選考(面接や試験)

希望条件にマッチする求人を発見したら、すぐに選考に応募しましょう。行政保健師であれば、試験がおこなわれ、一般企業であれば面接がおこなわれます。転職面接を受ける前に、応募先の企業研究は必ずおこないましょう。志望動機では保健師としての働き方だけではなく、応募先で働く保健師としての働き方まで掘り下げられると、印象に残りやすいでしょう。

志望動機や自己PRの準備はもちろん、面接でよく聞かれる質問に対する回答も事前に準備しておきます。文章として準備するだけではなく、シミュレーションをして自分の言葉で回答できるようにしておくのがおすすめです。

看護師から保健師への転職面接では、保健師になろうと思った理由やこれまでの仕事の経験、成功エピソード、前職を退職した理由などが聞かれます。定番の質問に対しては、事前に回答を考えておきましょう。

看護師から保健師への転職体験談

看護師から保健師への転職体験談

看護師から保健師へ転職した人からは、看護師時代は夜勤があり体力的にも精神的にも厳しいときがあったが、保健師へ転職して生活リズムが安定したという声があがっています。また、産業保健師はオフィスに1人だけの配属になることも多く、気軽に相談ができずに大変といった声も聞かれます。

保健師の働き方もさまざまありますが、実際に保健師の現場で働く人たちの声を聞き、自分にあっているか判断するのもよいでしょう。

まとめ|看護師から保健師へ転職するならエージェントのサポートを受けよう

看護師から保健師へ転職するためには、看護師免許と保健師免許の2つが必要です。また、保健師の求人は狭き門といわれているため、こまめにチェックして気になる求人があればすぐに応募できるよう準備しておく必要があります。転職の成功率をあげたいなら、転職エージェントの利用がおすすめです。

アポプラス保健師では、保健師転職に特化したコンサルタントが一人ひとりの希望にあわせて転職活動をサポートいたします。初めての転職活動で不安を抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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