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【保健師】業界情報保健師・看護師関連ニュースまとめ(2019年7月1日~15日)

2019年07月17日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の求人・転職特集はこちら

<健康経営>

●AIと心理的行動変容支援で生活習慣を改善、ライフログテクノロジーと提携/アドバンテッジ リスク マネジメント

株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントは、ライフログテクノロジー株式会社と資本・業務提携に関わる契約を締結することを決議しました。同社は企業が取り組む健康経営の実効性を高めるべく、"健康 AI 事業"を推進するライフログテクノロジー社との提携により、総合健康経営プラットフォーム事業のさらなる強化・拡大をめざします。

http://news.e-expo.net/release/2019/07/19072-r05.html/新しいウィンドウで開きます

<働き方改革>

●<スタッフサービス>在宅勤務で障害者雇用、環境安定働きやすく

人材派遣サービス業スタッフサービス・ホールディングス(東京)の特例子会社、スタッフサービス・ビジネスサポート(相模原市)が、通勤の困難な重度障害がある東北在住者3人を在宅社員として採用し、1日に仙台市青葉区で入社式を開いた。住み慣れた自宅で生活のリズムを崩さずに働ける在宅勤務の拡大で、重度障害者の自立を後押しする。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201907/20190703_73005.html新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●日焼け止め、OK?NG? 学校プール授業 分かれる対応

学校でのプールの授業が今年も始まった。5~8月は最も紫外線が強く、対策の重要性が指摘されて久しいが、中には日焼け止めクリームの使用を禁じる学校がある。「水が汚れる」「指導に手間がかかる」などが理由で、保護者からは疑問の声が上がる。一方で、申し出があれば認めたり、黙認しているケースも。なぜ対応が分かれるのだろう。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019062002000281.html新しいウィンドウで開きます

●育児に悩むお父さんにパパカード 北欧発、看護師ら和訳

子育てをするパパの心の悩みに寄り添い、子どもやパートナーとの関係をいっしょに見直していくための子育て支援の小冊子「パパカード」を看護師の協会が作った。フィンランドで虐待予防や父親支援のために作られたものが原型で、日本でも子育て支援の窓口や児童相談所などで活用されることを目指している。

https://www.asahi.com/articles/ASM575CYYM57UTFL00V.html新しいウィンドウで開きます

●慶大教授語る「ピーナッツ」効果、生活習慣病リスク低下も

目下、食品業界でその健康効果が注目されているピーナッツ。ツヤツヤな肌をキープし、認知症も予防。そんな"老けない体"を作ってくれるというのです――。

https://jisin.jp/life/health/1748227/新しいウィンドウで開きます

●検査数値 裏読みナナメ読み 感染症や生活習慣病で悪化 むくみの原因は尿タンパクで

検査数値 裏読みナナメ読み 感染症や生活習慣病で悪化 むくみの原因は尿タンパクで

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/256678新しいウィンドウで開きます

●生活保護世帯の健康管理 子の支援、自治体任せ

生活保護受給者への健康管理支援が、二〇二一年から全国の福祉事務所で始まる。必要な人にケースワーカーが健康診断や受診を勧める事業だが、子どもへの支援は必須でなく、自治体によって差が出かねない状況だ。支援者の間では「親子とも支えるしくみが必要」との声が出ている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019062202000245.html新しいウィンドウで開きます

●手足口病が警報レベルに 過去10年で最多ペース

乳幼児を中心に口内や手足に発疹ができる「手足口病(てあしくちびょう)」の患者数が6月23日までの1週間で1医療機関当たり5・18人となり、警報レベル(5人)を超えたことが2日、国立感染症研究所の調べで分かった。この時期としては過去10年で最多。西日本で感染拡大が目立ち、厚生労働省などが注意を呼びかけている。

https://www.sankei.com/life/news/190702/lif1907020016-n1.html新しいウィンドウで開きます

●避難所で命守るには 職種の垣根超え、災害医療の研修会

地域で働く医療・保健・福祉関係者の災害対応力を高め、避難所での健康被害や災害関連死を減らそうという研修会が6月30日、昨夏の豪雨災害で大きな被害を受けた、まび記念病院(岡山県倉敷市真備町川辺)で開かれた。日本災害医学会が開発し2017年に始めた訓練コースで、県内での開催は初めて。

https://www.asahi.com/articles/ASM6Z6J9QM6ZPPZB00J.html新しいウィンドウで開きます

総評

7月1日から15日にかけての投稿記事で、最も注目度が高かったのは、通勤困難な障害者を在宅雇用したことについてのニュースでした。
体の可動域など本人の適正に応じて仕事に取り組み、在宅勤務の孤独感を軽減するために、ウェブ会議システムを利用した会議が1日に3回行われるそうです。障害を持っていてもいなくても、働ける時間や適した仕事は人それぞれ違います。在宅勤務で孤独感を持ちやすいのも共通でしょう。在宅勤務者の健康管理業務や、保健師や看護師地自身の在宅勤務も少しずつ増えています。在宅勤務にはまだ課題がありますから、こういった在宅雇用の取り組みが注目されたようです。
このほかに注目されたのは、生活習慣病リスクの低下にピーナッツが効果的というニュースです。これまでも、ナッツ類の健康効果は注目されてきましたが、ピーナッツは群を抜いて抗酸化作用が高く、血管を若々しく保つ作用もあることがわかりました。生活習慣病の保健指導は、保健師の重要な役割のひとつですから、常に情報をアップデートするようにしたいものです。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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