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【保健師】業界情報保健師・看護師関連ニュースまとめ(2019年7月16日~31日)

2019年08月06日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の求人・転職特集はこちら

<健康経営>

●野村不動産はブラック企業を卒業できるか

ハードワークの社員が多く、2018年にはブラック企業大賞にノミネートされた野村不動産。会社のカルチャーを抜本的に変えようと、"昭和の男"が立ち上がった。大きな施策は全女性社員700人への健康研修と服装の自由化。果たしてこれでブラック企業を卒業できるのだろうか。

https://blogos.com/article/391391/新しいウィンドウで開きます

●健康経営のアレンジで職場は魅力的になる?

富士通ゼネラルが健康経営に注力している。社員がグループに分かれ、魅力的な職場環境について意見を出して実現していく活動を2017年に開始。課題のある職場と良好な職場の両方の意見を反映する手法が評価されている。

https://newswitch.jp/p/18463新しいウィンドウで開きます

<働き方改革>

●働き方改革で健康になる人・疲れてしまう人、生活リズム変調のリスクも

「会社を辞めたら10kgも痩せたよ。やっぱりあの生活はよくなかったよね」久しぶりにお会いしたHさん(49歳)が口にした"あの生活"とは、試食続きだった食品会社での日々のこと。「1日に数えきれないほどケーキを食べた」というような毎日で、体重増加を避けるのは困難だったと思います。

https://diamond.jp/articles/-/208398新しいウィンドウで開きます

<メンタルヘルス>

●LGBTらへの差別的な言動 「ソジハラ」対策が始動

パワハラやセクハラなど職場でのハラスメント(嫌がらせ)が横行している。中でも新たに注目されているのが、LGBTなど性的少数者への差別的な言動、嫌がらせを指す「SOGI(ソジ)ハラスメント(ソジハラ)」。5月に成立したハラスメント規制法の付帯決議でも、初めて対応の必要性が盛り込まれ、企業も対策を進めている。ただ浸透度はいまひとつ。どんな言動などが対象になるのか。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201907/CK2019070902000168.html新しいウィンドウで開きます

●【職場環境改善】ボトムアップ・トップダウン

みなさん、こんにちは。ヒューマン・タッチ森川です。まだまだ少数派と感じますが、実際に職場環境改善に取り組んでいる企業様も増えてきています。

https://jinjibu.jp/spcl/human-touch/cl/detl/3018/新しいウィンドウで開きます

<健診・薬事関連>

●血圧の目標値、より厳しく 新ガイドラインをどう読むか

日本高血圧学会が先ごろ発表した「高血圧値治療ガイドライン2019」が話題になっている。病気として治療を始める目安である高血圧症=用語説明参照=の診断基準を変更しない一方、健康な状態を意味する「正常血圧」と「高血圧症」の間に「高値血圧」「正常高値血圧」の概念を導入する。「高値血圧」などに多くの人が該当すると予想されるだけに、どのように対応すればよいのだろうか。

https://medical.jiji.com/topics/1263新しいウィンドウで開きます

<行政情報>

●厚労省が2018年度「過労死等の労災補償状況」を公表!

2019年6月28日、厚生労働省は2018年度の「過労死等の労災補償状況」を公表しました。厚生労働省では、仕事の負荷、あるいはストレスなどによる労災の申請件数、および労災と認められた件数を2002年から毎年とりまとめ、公表を行っています。

http://news.doctor-trust.co.jp/?p=40775新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●太らない脳に変える 30秒食事見るだけダイエット

ダイエットがうまくいかないのは、自制心や我慢が足りないわけではなく、脳の仕業だった。「30秒、食事見るだけ」を実践すれば、「食べたい!」の衝動の波をうまく乗りこなせるようになる。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO47295010S9A710C1000000/新しいウィンドウで開きます

総評

7月16日から31日にかけての投稿記事では、「働き方改革」に関連した記事に多くの注目が集まりました。
働き方改革の柱のひとつに長時間労働の是正があり、多くの企業がさまざまな取り組みを実施しています。しかしその一方で、人材紹介会社が行った意識調査によると、経営陣・管理職クラスの労働時間は、長くなっている」と感じている人が多いことがわかりました。また、厚生労働省が発表した2018年度の「過労死等の労災補償状況」では、仕事の負荷による脳・心疾患の労災申請数、仕事のストレスなどによる精神障害での労災申請数が、過去最多という結果が出ています。働き方改革の実現までには、まだまだ解決すべき課題が多いようです。
2019年4月には働き方改革関連法の施行が順次始まり、その中には「産業医・産業保健機能の強化」という項目も盛り込まれました。働き方改革の実現に向けて、産業医や保健師の役割の重要性が高まっています。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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