サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-842-862

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 保健師 求人・転職TOP
  2. 保健師のお役立ち情報
  3. 【保健師】業界情報
  4. 保健師・看護師関連ニュースまとめ(2019年8月1日~15日)

【保健師】業界情報保健師・看護師関連ニュースまとめ(2019年8月1日~15日)

公開日:2019年08月20日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

保健師の求人・転職特集はこちら

<働き方改革>

●働き方改革では、心の病は防げない

厚生労働省によると、心の病による労災申請が6年連続で増加、2018年度は1983年度の統計開始以降最多になったそうです。

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1907/17/news009.html新しいウィンドウで開きます

●デキる社員はフリーランスで タニタ式「働き方革命」

体脂肪計や体組成計で国内シェア首位のタニタ(東京・板橋)。社員食堂で健康に配慮したメニューを提供したり、社員全員参加の健康プロジェクトを実施したりするなど、「健康経営」企業としても知られる。そのタニタが2017年から取り組んでいるのが、大胆な働き方の改革だ。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO47493000Y9A710C1000000/新しいウィンドウで開きます

<メンタルヘルス>

●従業員のメンタル不調、原因の1位は「上司との人間関係」

メドピアの子会社で、法人向けの産業保健支援サービス「first call」を提供しているMediplatは、2019年7月10日、「従業員のメンタル不調」に関するアンケート調査結果を発表した。

https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1907/18/news039.html新しいウィンドウで開きます

●精神科医が教える「ストレスが溜まる人の特徴」と上手につきあう方法

仕事が忙しすぎるとミスを連発してしまう、がんばっているけれどやる気がでない......。現代の社会では、真面目に一生懸命やればやるほどストレスを抱えてしまうもの。ストレスはどんな立場の人でも避けることができないものの、工夫や対処次第で、マイナスではなく「成長の糧」というプラスに変えることができる、と話すのが、精神科医で禅僧の川野泰周先生です。

https://www.mylohas.net/2019/07/195186book_stress.html新しいウィンドウで開きます

●どう働く?50代 中年よ仕事旅行で希望を抱け!

かの有名なクラーク博士は「青年よ、大志を抱け!」と言った。だが、人生100年時代を迎え、"定年"という概念が希薄になったこのご時世ならきっとこう言ったことだろう。「中年よ、大志を抱け!」。

https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1482693/新しいウィンドウで開きます

<健診・薬事関連>

●聴力低下にメタボ関係 国際医療研究センター、5万人8年追跡

肥満に高血圧、代謝異常などが加わったメタボリック症候群は、多様な生活習慣病を引き起こすことが知られているが、聴力の低下にも関係していることが国立国際医療研究センターなどの大規模疫学研究で判明した。

https://www.sankei.com/life/news/190730/lif1907300014-n1.html新しいウィンドウで開きます

●B型・C型肝炎、自覚ない感染者185万人も!一生に一度でも検査を

7月28日は「世界肝炎デー」だ。世界保健機関が2010年に定めたもので、B型・C型ウイルス性肝炎の撲滅を目的として、さまざまな啓発活動が行われる。今年のテーマは「Find the Missing Millions」。手遅れにならないうちに感染に気づいていない潜在患者を見つけようと呼びかけている。

https://diamond.jp/articles/-/209921新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●米国人が保育料22万円でも共稼ぎする理由

米国におけるキャリア形成の多様性について研究する小西一禎さんは、共働きを続ける夫婦の強い意志を感じると指摘する。月22万円の保育料に加えてベビーシッターをも雇ってまで、なぜ彼らは共働きを続けるのか――。

https://president.jp/articles/-/29365新しいウィンドウで開きます

●職場で知るべき大人のADHD 治療と仕事環境配慮を

社員がいきいきと働き、高いパフォーマンスを発揮する職場をつくるには何が必要か。産業医として多くの企業で社員の健康管理をアドバイスしてきた茗荷谷駅前医院院長で、みんなの健康管理室代表の植田尚樹医師に、具体的な事例に沿って「処方箋」を紹介してもらいます。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO47158090Z00C19A7000000/新しいウィンドウで開きます

●「酒飲み」はオワコンに? シリコンバレーも注目の「ソバーキュリアス」を名乗る若者たち

今、若者たちの間で新たなムーブメントとして注目されているのが、「Sober Curious(ソバーキュリアス)」を自称する人たち。お酒が飲めない訳ではないが、あえて飲まない人や、少量しか飲まない人を指す。ミレニアル世代を中心に、このあえて「飲まない」がトレンドになっているという。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/07/post-220.php新しいウィンドウで開きます

総評

8月1日から15日にかけての投稿記事では、職場でのメンタル不調に関する記事が注目を集めました。
厚生労働省によると、心の病による労災申請は6年連続で増加しているそうです。働き方改革で時間外労働が規制されたり、企業にパワハラ防止を義務付ける「女性活躍・ハラスメント規制法」が成立したりする中、職場のメンタル不調の対策はまだ十分とはいえないようです。

このほかに注目されたのは、大人のADHDに関するニュースです。ADHDは大人になってから発症するものではありませんが、その特性が仕事するようになってから困難に感じ、そこで初めてADHDとわかることも多いそう。ADHDとわからずに、周囲とのコミュニケーションがとりづらかったり、仕事上でのミスが多かったりすることを悩み、メンタルに不調をきたす人もいるようです。

2016年には、Googleが「チームの生産性向上のためには、心理的安全性が必要」と発表しています。心理的安全性とは、周囲に気兼ねなく自分の意見をいえる状態や雰囲気を指します。
生産性向上だけでなく、職場でのメンタル不調を防ぐためにも、弱みや悩みを素直に打ち明けられる環境を整備したいですね。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

保健師専門の転職サポート!31年の実績!

転職サポートに登録(無料)

産業保健師専門の転職サポート!

転職サポートに登録 (無料)