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【保健師】仕事内容・役割「保健師の仕事って楽チンだよね!」...それってホント?

2014年11月22日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師の仕事は、3Kなどと呼ばれ激務のイメージがあります。

看護師の仕事が体力的にも精神的にもキツイから、保健師に転職したいなどという声も多く聞かれるため、
「保健師の仕事は、看護師に比べて楽チンだよね!」というイメージをもつ方も多いかもしれません。

実際に保健師の仕事をしている方からすれば「楽チンなんて、とんでもない!」と思われるでしょうし、
一方で「看護師時代に比べれば、今の仕事は楽になりました」という方もいらっしゃるでしょう。

実際のところ、保健師の仕事はキツイのか楽なのか?色々な面から考えていきます。

保健師の求人・転職特集はこちら

保健師のメリット!
待遇や給与面で安定?公務員や一般企業と似た環境で働ける

まず、保健師の仕事のメリットについてみていきましょう。
実際に保健師として働く方の声を参考に、お話しします。

  • 夜勤がなく、土日祝日に休みが取れるうえ、有給も取れる。
  • 定時で帰れるため、規則正しい生活ができる。
  • 保健指導が主になるので緊急性の高い仕事が少なく、自分のペースで仕事ができる。
  • 研修などに参加する機会にも恵まれ、勉強できる環境が整っている。
  • 公務員なので給料が安定している。(行政保健師の場合)
  • 福利厚生が充実している。(産業保健師の場合)
  • ただし保健師全員に与えられるメリットではありません。産業保健師、行政保健師、勤務先によって変わります。

保健師のデメリット!
勤め先によっては残業が発生するところも

メリットばかりではありません。
実際に保健師として働く方の声を参考に、デメリットについてもみていきましょう。

  • 事務仕事も含め雑務が多く、常に時間に追われている。
  • 国家資格をもった保健師なのに、周りからは理解されにくい。
  • 自分で勉強を続けていかないと医療、看護学からおいていかれる。
  • 健康相談、健康指導、地域訪問など仕事の幅が広く、中途半端になってしまう。(行政保健師の場合)
  • ただし保健師全員に考えられるデメリットではありません。産業保健師、行政保健師、勤務先によって変わります。

「産業保健師」と「行政保健師」
働き方によっても、仕事の内容や待遇は大きく変わります

実際に保健師として働く人の声を聞いてみると、やはり単純に「楽チンな仕事」とはいえないようです。
また、保健師には大きく分けて「産業保健師」と「行政保健師」という働き方があります。
それぞれの保健師の仕事内容についても、みておきましょう。

企業や大学で働く「産業保健師」とは

一般企業などで働くことから、待遇が企業の人と同じものになります。
また勤務先によっては、その企業で働く人の健康管理だけではなく、
メンタルな部分のケアを求められることもあります。

保健所や保健センターで働く「行政保健師」とは

地方公務員の試験に合格して働く「公務員」です。
公務員として扱われるため、給与や待遇面で安定した職場になります。
ただし、公務員独特の職場環境に慣れることも必要になるようです。

保健師の仕事が「楽チン」とは限らない!
看護師には看護師の、保健師には保健師のメリット・デメリットがあるのです

保健師の仕事が、ただ「楽チン」であるとはいえないことが、おわかりいただけたでしょうか?

看護の現場で働く方より勤務時間や休暇の面では、優遇されているかもしれません。
ただ、「事務仕事が増える」「周りに理解されにくい」など、保健師ならではのデメリットもあります。

単純に「看護師の仕事がキツイから保健師になろう!」と考えるのではなく、
看護師の仕事、保健師の仕事、それぞれのメリット・デメリットをまずは確認しておきましょう。

また、保健師の仕事もキツイこともありますが、多くの魅力もあります。
興味がある方はぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

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