2015年03月03日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

茨城は今、さまざまな開発が進んでいることをご存じでしょうか。
たとえば、ビジネス＆プレジャーのまちといわれる「ひたちなか地区」は、茨城県ひたちなか市と東海村にまたがる広大な開発地。
つくばエクスプレス沿線でも、万博記念公園駅周辺の開発が進行中です。

城は、なぜ今開発が進んでいるのでしょうか。
この状況により保健師求人の案件にも、変化が見られるのでしょうか。
茨城の魅力にふれながら、探っていきましょう。

保健師の求人・転職特集はこちら

茨城、工業の魅力
廉価なのに都心からは絶好のロケーション！

茨城の一番の魅力は、なんといっても都心からの絶好のロケーション。
東京都市30kmから150kmの場所にあるため、車でも電車でも交通の便がよく、利便性の高さは注目です。

また、ものづくりに力を入れている県でもあり、製造品出荷額は10兆円にのぼり、全国第8位の実績をもっています。
さらに、経済産業省工場立地動向調査によると、企業立地面積は全国第1位！（2003年～2012年の合計）県外企業立地件数も茨城がトップになっています。
便利な場所に位置しながら、工業地の値段が低いことも人気の理由になっているようです。

茨城は研究開発もさかん！
国などの研究機関の約3割は茨城に集中

1985年に茨城県つくば市で、国際技術博覧会が開かれたことをご存じでしょうか。
そのつくば市は世界有数の研究開発拠点。
内閣府の「独立行政法人国立公文書館つくば館」や、文部科学省の「独立行政法人防災科学技術研究所」、国土交通省の「気象測器検定試験センター」など、32もの機関が集合しています。
そこには研究者約2万人が集結し、研究開発が進められています。

化学技術振興機構は、科学好きの裾野を広げたり、科学者・研究者のトップ層を伸ばしたりすることを目的に「科学の甲子園」の開催なども行っています。
今年は3月20日（金）～23日（月）につくば市で開かれます。

茨城で活躍する企業は？
保健師の求人は？

都市開発や、研究開発などで、活躍する茨城。「日立エンジニアリング・アンド・サー」「日立情報制御ソリューションズ」「日立協和エンジニアリング」など、日立関連の大企業も多く集まっています。
また中小企業の動きも活発で、「公益財団法人　茨城県中小企業振興公社」「茨城県中小企業団体中央会」「茨城県中小企業家同好会」などの、さまざまな団体があります。
2011年（平成23年）には、中小企業庁が「茨城県産業復興機構」を設立しました。
これは岩手に次ぐ全国で2例目の設立となっています。

そんな茨城の保健師の求人情報は、2015年2月20日現在、つくば市や水戸市、土浦市などに掲載されています。（「アポプラス　メディカルジョブ」調べ）
産業保健師の求人は人気が高いので、探す場合は専門の求人サイトを活用されることをおすすめします。一般の求人サイトには掲載されない情報などをもっていることが多いからです。

茨城で保健師として働きたい人必見
今後の求人増に期待！

茨城に現在、特別保健師の求人が多いとはいえません。しかし開発が進み、ものづくりもさかんな茨城。企業立地件数が多く、交通の便がよいにも関わらず工業地の価格が低いことから、今後ますます、企業の進出が増えていくことが期待されます。

企業が増える=産業保健師の需要も高まることが考えられますので、
保健師として働きたい人にとって、茨城は魅力の場所といえるかもしれません。
常に保健師の求人をチェックし続けるというのは、個人の力では難しいこともあります。そんなときは、ぜひ「アポプラス　メディカルジョブ」をご利用ください。
登録いただくことで、一人ひとりにあった求人を探し、おすすめするサービスも無料で行っております。
看護師から保健師になりたい、行政保健師から産業保健師に転職したいなどのご希望がある方は、どうぞお気軽に「アポプラス　メディカルジョブ」をご活用ください。