【保健師】求人・転職情報募集があれば常に激戦!企業保健師のための内定を勝ち取る面接必勝法
2014年12月01日
こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。
看護師が売り手市場なのに比べ、保健師は買い手市場。 その中でも企業保健師は募集があれば応募が殺到、高い倍率で激戦になることは間違いありません。そんな企業保健師の内定を勝ち取るためには、どうすればよいのでしょうか? 求人情報をゲットすることはもちろん、少ない募集をものにするためには「面接」をどう乗り切るかが重要なカギになります。 一般の就職活動でも面接官が見ているのは「スキル」より「人格」といわれています。ある面接官はポイントとして、「外見」「話し方」「表情」の3つを重点的にみるといいます。 では、どんな服装をすればいいの?身だしなみで気をつけることは?何を話せば好印象?など、具体的に面接必勝法をお教えしましょう。
基本は大学生の就職活動!
訪問先の企業にあわせた身だしなみで「外見」の壁をクリア
あなたがこれから行こうとしているのは「一般企業の面接」です。
服装は当然リクルートスーツにしましょう。いつもよりワンランク上のブラウスとスカートで・・・というのもNGです。大学生が就職活動をするイメージで身だしなみを整えていきます。
・リクルートスーツ、ヒール3~5cmの黒のパンプスを着用
・ナチュラルメイク、ただしノーメイクはNGです。マニキュアも避けたほうがいいでしょう
・髪の色は黒で・・・とはいいませんが明るすぎない色で。長い髪は束ねておきましょう
再就職だし、保健師だし・・・という概念は捨てて、あくまでも行き先の企業に合わせた身だしなみを心がけてください。
質問には的確に答えよう!
面接時にどんな質問がくるかの下調べも、大切な必勝ポイント
まず「この企業で働きたい」という意識をもつことが大切です。
この企業にふさわしい人材は?と考えれば、「聞かれたことには的確に答え、簡潔に話をまとめられる人」など、イメージがわいてくるのではないでしょうか。
企業の面接は、一方的に矢継ぎ早に質問されることも多いです。あらかじめ、どんな質問をされるかを想定し答えを用意しておく必要もあるでしょう。
また、十分準備していたとしても、面接時には思いがけない質問をされることもあります。質問の意図がわからないときは、わからないまま適当に答えるのではなく、思い切って意図をたずねる勇気も必要です。
緊張するとつい早口になってしまうことも多いので、面接では「いつもよりゆっくりめに話す」ということも意識するとよいでしょう。
やっぱり笑顔は大事です
面接官になったつもりで、自分を振り返ってみましょう
あなたが面接官だとしたら、どんな人を採用したいと思いますか?それは、「この人と一緒に働きたい」と思えるかどうかではないでしょうか。
履歴書を見ていくらスキルが高くて優秀そうであっても、表情がない、下ばかり向いている、何を考えているのか表情から読みとれない・・・という人とは、仕事をしたいとは思えませんよね。
外見も話し方も、もちろん大切ですが、常に笑顔でいることも重要です。むすっとしている人より、いつも笑顔で明るい人と、一緒に仕事をしたいと思いませんか?
面接前には、面接官になったつもりで自分を第三者の目線でみてみましょう。面接の練習風景を動画に撮ってみるのもおすすめです。
企業保健師の面接必勝法まとめ
病院やクリニック感覚を捨て、企業の面接に行くんだ!
という気持ちに切り替えること
面接の必勝ポイント、いかがでしたか?
実は一般的なことばかりですが、意外に「リクルートスーツで行く」「就職活動のときのような下調べをする」といったことを忘れがちになる人も多いようです。
これまで行っていた、病院やクリニックの感覚で面接にいけばよいと思っている人が、まだいらっしゃるからかもしれません。
企業保健師という狭き門を突破するために、「この企業にふさわしい人物像」を思い浮かべ、下調べもしっかり行い、面接に臨んでください。
企業保健師として採用されることを、心から応援しています!
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