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【看護師】過去の記事一覧保健師はピアスができる?衛生面を守る保健師には不相応との声も多い中、その真実とは・・・?

2016年04月12日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

ピアスといえば、現在はおしゃれのひとつとして定着しています。
少し古いアンケートになりますが、1991年~2001年にかけてピアス着用率は
右肩上がりとなっていて、1991年は17%だったのが2001年には33%にまで
アップしました。

そんな中、保健師もピアスを着用したい、ピアスは体の一部となっている・・
という方も多いことでしょう。
一方で「衛生面を守る保健師には不相応」という声もあるようです。
実際の現場では、どうなっているのでしょうか?

保健師の求人・転職特集はこちら

保健師のピアス、OK?NG?
私の職場はこうなっています!

実際の現場ではピアスをはじめ、アクセサリーの類についてどう決められているのか?ご紹介します。

  • 病院勤務のAさん
    結婚指輪以外はすべてNGでした。
  • 大学病院勤務のBさん
    結婚指輪・ネックレス・ピアスはOKでした。
  • 精神科病棟勤務のCさん
    結婚指輪も含め、すべてNGでした。
  • 企業勤務のDさん
    アクセサリー類について特に禁止事項はありませんでした。
  • 保健センター勤務のEさん
    アクセサリー類について特に禁止はされていませんでしたが、公務員なので華美なものを着用するのは自主的に控えていました。

職場によって、アクセサリーに対する考え方が違うようです。
保健師でも病院勤務の場合は、衛生面、安全面などを考慮し禁止となっていることも多いようです。

ピアスでひやり!の出来事も
着用には注意が必要?

ある病院での話です。
ピアスは特に禁止事項ではなかったのですが、ある看護師さんのピアスが仕事中にはずれて、患者さんのベッドの上に落ちるという
出来事がありました。
幸い大事には至りませんでしたが、その後ピアスも禁止事項に加えられてしまったそうです。

ピアスに限ったことではないかもしれませんが、アクセサリーが偶然はずれてしまうことはあり得ます。
病院勤務の保健師さんの場合は、「仕事中は着用しない」と決めておいたほうが安心かもしれません。
企業に勤める保健師さんの場合は、病院とは違うのである程度アクセサリーをしていても問題はないかと思われます。
保健所や保健センターに勤める保健師さんの場合も、論理上は企業に勤める保健師さんと同じではありますが、環境的には
アクセサリーは控えめにしたほうがいいのかもしれません。
対応する相手がお子さんの場合は、ネックレスをひっぱったり口に入れたりすることも考えられますし、高齢者の場合も注意が
必要になる場合もあります。

「保健師はピアスができる」
答えはOKの職場もあればNGの職場もある

保健師はピアスをしてもよいかどうかは、職場によって違います。
基本的には「職場のルールを守る」ことが大切なのではないでしょうか。

また特にアクセサリーを禁止していない職場であっても、自分自身が注意することは社会人として必要な場合もあります。
一般的には病院に勤める場合、保健師といえどもアクセサリーは控えたほうが無難。
何か事故になる可能性もありますし、不衛生だと考える人もいます。
行政保健師の場合は、職場の環境にあわせる、つまりTPOにあわせることも大事です。
公務員という立場から、一般職員でも仕事中にアクセサリーの着用を自粛している方は多いようです。
そのような職場で、自分だけがアクセサリーを過度に着用するのはよくないでしょう。
保健師の中でもっともアクセサリー関連のルールが厳しくないと思われるのが産業保健師です。
企業で働く人たちは、職場にもよりますがファッションの一部としてアクセサリーをつけている場合も多いもの。
そのような職場では、保健師がアクセサリーをつけたからといって厳しい目を向けられることはないでしょう。
ただし健康診断など医療系の業務の場合は結婚指輪程度にとどめるなどの配慮は必要かもしれません。
いずれにしても、職場によって違いますからルールに従うようにしてください。

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