【保健師】業界情報魅力的な保健師になるには・・?大事なポイント3か条
2014年12月04日
こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。
保健師の仕事に興味がある方、これから保健師の資格取得にチャレンジしようか迷っている方にとって、
「保健師になるための資質」や、「自分が保健師に向いているかどうか」は気になるところでしょう。
保健師とひと言でいっても、行政保健師や産業保健師、学校保健師など、働き方はさまざま。
それぞれの場所で求められる「保健師像」は少しずつ違います。
ここでは、その中でも保健師に共通する大事なポイント3か条をお話しします。
第1か条「コミュニケーション能力」
人から相談されることの多い聞き上手さんは向いている!
魅力的な保健師になるための大事なポイント、1つめは「コミュニケーション能力」です。
保健師は働く先で関わる人々の健康維持のために活動する
仕事。体の中の外面的健康はもちろん、内面的健康までサポートする必要があります。
そのためには、相手の話を聞き、ときには相談にのったり、
アドバイスをしたりすることも求められています。
つまり、人としっかりコミュニケーションをとれるかどうかが大切なのです。
自分が話下手でもかまいません。人の話をじっくり聞いてあげられる、
会話のキャッチボールができる、そんな「コミュニケーション能力」は、大事なポイントといえるでしょう。
第2か条「マネジメント能力」
自分で考え行動できる力は不可欠です!!
魅力的な保健師になるための大事なポイント、2つめは「マネジメント能力」です。
マネジメントとは、一般的に管理と訳され、ビジネスにおける
経営上の効果を最適化しようとする手法のことをいいます。
一見、保健師とマネジメント力がどう結び付くの?と思われるかもしれません。
一般的に保健師は、働く部署にたくさんのメンバーがいるわけではありません。
保健師という資格をもったあなた自身が、対する相手(職場に
よって変わります)の健康を維持するためには、どうすればよいのかを考える必要があるのです。
言われたことをするだけではなく、自分で考え、仕事を管理する「マネジメント能力」も、必要だといえるでしょう。
第3か条「リーダーシップ能力」
ときには必要とされる、みんなをまとめる力!
魅力的な保健師になるための大事なポイント、3つめは「リーダーシップ能力」です。
先ほどもお話ししましたが、一般的に保健師は、働く部署
に保健師の資格を持った人がたくさんいるわけではありません。
(勤め先が大企業など、例外もあります)だからといって、ひとりで仕事をする
わけではなく、看護師や市町村や都道府県の職員、人事担当者、安全管理担当者など、
保健師の資格をもたない人と共に仕事をすることも
あります。そんなとき、保健師の資格をもったあなたが、リーダー的な役割をする場面がでてくるのです。
保健師としての知識と判断で、チームをまとめる。
そんな「リーダーシップ能力」も、保健師にとって必要な要素といえるでしょう。
魅力的な保健師に必要な3つの能力!
ただし、仕事をする中で自然に身に着く力でもあります
魅力的な保健師になるには、「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」「リーダーシップ能力」といった
3つの能力があるとよいでしょう。
その中でも特に求められているのは「コミュニケーション能力」です。
どんな仕事にも共通することかもしれませんが、直接人と対応すること
が多いのが、保健師という仕事。
人が好きで、人と関わる仕事がしたいという方には、特に向いている仕事といえます。
そのほかの「マネジメント能力」「リーダーシップ能力」は、今の時点では必ずしも必要な能力ではありません。
仕事を経験する中で、保健師という仕事への自信も生まれ、自然に身に着けていくことのできる力なのです。
この3つがないからと保健師になることを諦める必要はありません!より魅力的な保健師となるために、
大切な3つの力だと考えていただき、仕事をしながら培っていく努力をするとよいでしょう。
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