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【保健師】体験談体力的には看護師より楽?現役保健師に看護師時代と比べてもらいました

2015年03月20日

こんにちは、保健師転職のアポプラス保健師ライターチームです。

看護師の仕事というと、夜勤があったり、土日祝日も出勤したり、体がキツイという声がよく聞かれます。
その点保健師は、夜勤がなく、土日祝日に休日が取れるなど、よいイメージをもたれている方も多いことでしょう。

しかし実際は、「保健師」とひと言でいっても職場はさまざまですし、すべてが看護師より楽かどうかはわからないもの。自分が「保健師にむいているのか」「看護師に向いているのか」を知りたい方のために、看護師経験のある現役保健師の本音を聞いてみました!

保健師の求人・転職特集はこちら

夜勤なし!土日祝日休み!有給休暇あり!
"体が楽"はホントだった!?

「夜勤がない」「土日休み」「ほぼ定時で帰れる」などの意見は多くみられます。これは、保健所や保健センターで働く行政保健師、企業や大学で働く産業保健師、同様の声となります。
一般の仕事でも「夜勤がある」というのは、かなり体に負担がかかりますので、これは看護師と保健師の大きな違いと考えられます。

ほかには、「有給休暇が100%消化できる」「サービス残業ゼロ」などのうれしい声も多くあります。また、「看護師時代の夜勤は、体がほんとうにきつかったので、年齢を重ねた今は保健師の仕事を選んでよかった!」という人もいます。勤務体制を重視する方にとって、保健師という働き方は、かなり魅力的といえるでしょう。

命に直結しない仕事
精神的なプレッシャーがないことが看護師時代と大きく違う!

体のキツさに加え、命に直結する職場という意味で、看護師の仕事が辛いと感じる方もいらっしゃるでしょう。そんな方にとっては「命に直結する仕事ではないので、プレッシャーがありません」「命を扱う業務は稀なため、精神的なプレッシャーが少ない」という声に注目したいところ。

命に関わる・・・という点は「保健師に向いている」「看護師に向いている」の判断基準となるひとつです。ただ保健師も「メンタルヘルスケア」や「介護で悩んでいる人」などの心のケアをする仕事ですからプレッシャーがないわけではありません。このことについても知っておくとよいでしょう。

現役保健師の声より
メリットとデメリットをズバリ紹介!

ここまでご紹介した声によると、休みや勤務時間が決まっている保健師の仕事は、看護師の仕事に比べて「体が楽」だといえます。しかし自分がどちらの仕事に向いているかを検討するには、メリット・デメリットを含め、もっと情報が欲しいところ。さっそくご紹介しましょう。

「保健師という仕事は、看護師に比べて周りの理解がなく"なんでも屋"となっている感がある(産業保健師、行政保健師)」「まわりの保健師仲間は残業がない人が多いが、自分の職場では毎日残業がある(産業保健師)」「公務員なので、成果が直接給与に反映されにくい(行政保健師)」などのデメリットが聞かれます。

メリットについての声もご紹介します。「感謝されることが多く、やりがいを感じる(行政保健師)」「勉強する場が多く与えられるので、ステップアップできる(産業保健師)」「ビジネスマナーを身につけることができる(産業保健師)」などの声があります。

現役保健師の生の声の数々!
保健師の仕事を考えるうえでの参考に

いろんな声を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。一般的には「土日休み」「残業なし」「夜勤なし」で働けるのが保健師なので、看護師に比べて保健師の仕事は体が楽だといえるようです。
ただし稀に、「残業あり」という職場もあるようなので、仕事を探す際には確認しておいたほうがよいでしょう。

保健師として働くか、看護師として働くかは、あなたの考え方次第です。先輩保健師や看護師の声を参考にして、自分に合った働き方を見つけてください。

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